久しぶりにスタジオのメインPCを新調した。

最近のネイティブのソフト類はPCへの負荷を上げて音質を向上させる傾向が露骨に強くなってきているため、古いPCでは流石にきつくなった。

今回初めて AMD を軸に、自作パソコンでいくことにした。

主なパーツは以下の通り。相性問題などが気になる方のために成功例の一つとしてご参考まで。

AdobeのVoCoが気になっている中、昨日から、音声認識ソフトを使ってテキストの入力をやり始めている。

使っているソフトは、Windows 7に付属している音声認識用のソフト。

マイクの距離や入力レベルといった機材のセッティングに加え、滑舌良くしゃべるスピードをコントロールしてなるべく綺麗に発音すると、かなり正確に文書に変換することができる。

トレーニングを5回か6回くらいすると、音声認識の精度が上がっていくのを実感することができる。

学習機能があるので、使えば使うほどテキストに変換する精度が上がっていくようだ。

マウスを換えた。

以前使っていたマウス「Logicool M570」はクリックが勝手にダブルクリックになったり、ホイールを押しても反応しなくなったりと、、、、おまけに特殊なネジで開けられなくて掃除も出来ないとあって、通常使用で困ることが多くなってきたのでチェンジ。

新しく導入したマウスはこれ。

Kensington Expert Mouse Optical Trackball ワイヤレストラックボール

Pro Tools 12.4.0にて、特定の条件化で『指定した値でサンプルレートを設定できませんでした』というエラーが出てファイルを開くことができずにProtoolsを全く使えない状態になるため、その時の対処法を書く。

Windows 7 64bit、Pro Tools Native 12.4.0（現時点で最新）。

プレイバックエンジン：ASIO Fireface USB 使用時に、44.1kHzや48kHzのレートにてセッションを作った時に発生。

たしか、Antelope社のASIO Pureドライバでも44.1kHzのセッションは作成できても、動作が不安定になりやすいので96kHzなどハイレートで制作した方が無難。

ADATA 内臓SSD 256GB

Amazonで見てみる

パソコンの起動ドライブの内臓SSDを交換した。

OSはWindows7 64bit。

そもそもデカいソフトといえばPro Tools始め音楽系のものくらいのもので、強力なグラフィックソフトもゲームもないので、そんなにＣドライブの容量は必要ないと思っていたから、１２８ＧＢのSSDにしていた。

ところが、気づけば残り容量は１０ＧＢほど。

マウスを新しく買い換えた。

新しいマウスは Logicool M570t というやつ。

むかーしレーザーじゃなかった頃にトラックボールを使ってて、あんまり使いやすいイメージがなかったから不安ではあったけど、今のところ快適。

なんといっても、手首を捻らずに自然な格好のまま操作できるから、手首への負担が少なくて済むのは嬉しい。

これは本当に嬉しい。昔怪我して以来、右手の手首はすぐ痛くなるんだ。だから助かる。

ただ、二つ付いているボタン（進む、戻る）の位置がわずかに遠くて押しづらいのが残念なところ。

あとは、うっかりしてたんだけど、左手でマウスを使えない。僕は両手でかわりばんこにマウスを使ってるから、買ってから「あっ・・・・」て気づいた。

今のところ不満はそれだけ。

で、こっち。今まで使っていたマウスが酷いことになっている。

一週間ほど前からパソコンの具合が悪くなって、週末にはパソコンを使った色々な作業に支障をきたし始めた。

最初はドライバが壊れるという警告（コード 10）が出て、表示が重たくなるんだけど、ドライバを再インストールしてPCを再起動すると直る。

それが日に日にドライバをインストールし直してもまたすぐコード10が出ることが多くなってきて、画面いっぱいに赤い点線が何十本も走り始めた。

一時の不調じゃなくてどっか壊れてると思ったから異常の原因を探った。

久しぶりにパソコンのシステムをいじった。音楽制作に使ったりインターネットやったり写真を見たりということでは普段から触っているけど、パソコンのシステム自体を触ることはあまりない。何か起こると面倒だから。

今はWindows XP SP2で、音楽ソフトのPro Toolsが安定して動いている。最近は全く使っていないLogicも安定して動く。その他のソフトも安定して動いている。

パソコンはソフトもハードも気まぐれで崩壊することが少なからずあるし、これまで散々体験してきたから、この安定した状態から動かしたくない。だけど、最近買ったPENTAX Qに付属しているRAW現像ソフトが、取説ではXP SP3以上の対応とあるため、やむなくOSのアップデートに踏み切った。

というわけで、渋々マイクロソフトのサイトへアクセスした。

にんまり笑ってるこいつは僕が最近使ってるマウス。

マイクロソフトのワイヤレス・モバイル・マウス 6000(Microsoft Wireless Mobile Mouse 6000)。色はロイヤルレッド。

いろいろ問題もあるが、なんといってもワイヤレスなのがいい。