マウスを換えた。

以前使っていたマウス「Logicool M570」はクリックが勝手にダブルクリックになったり、ホイールを押しても反応しなくなったりと、、、、おまけに特殊なネジで開けられなくて掃除も出来ないとあって、通常使用で困ることが多くなってきたのでチェンジ。

新しく導入したマウスはこれ。

Kensington Expert Mouse Optical Trackball ワイヤレストラックボール

ケンジントン　ワイヤレストラックボール

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音楽制作においては、マウスも立派な機材。

大型ボタンが４個、利き手は左右どちらでも使用可能、ボタンのカスタマイズ可能。

音楽制作に使っているソフト、Pro Toolsのショートカットをボタンに登録して、作業を効率的にする目的がある。

もう１５年以上も前には既に推奨されていた王道でいくと、補助のキーボードを追加する方法。

ゲームをする人がよく使うようなアレ。ショートカットやシーケンスを登録して作業効率を高めたいならと、もうずっと前から言われている。

LOGICOOL アドバンスゲームボード G13r

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確かにそれが良いんだけど、うちのスタジオは固定のデカい卓を構える作りじゃないから、なるべく物を置きたくない。

マウス、キーボード、補助キーボード、というのはちょっと煩わしい。

ということで、適度にボタンが付いているケンジントンのトラックボールに決めた。

ボタンは４個だけど、上２つの同時押しと下２つの同時押しにもコマンドを設定できるので、合計６個のショートカットなりアクションを割り振れる。

とりあえず設定してみたのは、Pro Toolsで最も頻繁に行う動作の登録。

左上ボタン　→　レコーディング待機のON/OFF

右上ボタン　→　ミュートのON/OFF

上ボタン同時　→　レコーディング開始

下ボタン同時　→　レコーディング取り消し

これでとても楽に録音作業を進められるようになった。

録りの作業が多くて、しかもギターを抱えていたりして片手が塞がっている状態でキーボードのショートカットを操作するのは難しく、作業のテンポ感が損なわれていた。

それがボタン、しかもデカいボタンを押すだけで出来るのでとても楽。スムーズに作業を進められる。

まだ改善の余地がありそうなのと、プリセットを登録できるので、それを上手く活用できればもっと心地良い制作環境を作れそう。

しかし良いことばかりじゃない。今後のソフトのアップデートで改善してもらえると嬉しいことがある。

ボタンの組み合わせの増加。縦と斜めの組み合わせもあると嬉しい。

シーケンスの登録。特定の順番でボタンを押す動作を登録できると最高に嬉しい。

９０度横にしても使えるように、トラックボールの上下左右を入れ替える設定が出来るといい。

プロフィールの切り替えを楽に行えるように。例えば、ホイールを素早く振る動作などで（ウィンドウズのブラウザ全消しのような動き）でプロフィール変更画面が出るとか。

・・・・などなど。

要望はいくつもあるけど、まずはとても使いやすく、音楽制作の環境向上になったのでとてもハッピーだ。

ピアノ音源Addictive Keysで遊ぶ

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