東京都世田谷区の成城（セイジョウ）という街は、至る所が桜並木になっている住宅街で、春と秋はその花と紅葉を楽しむことが出来る。

今の時期は成城大学の校門から一直線に延びる銀杏並木が見頃を迎えている。

ただ、写真を見ての通り、今日はまだちょっとだけ早かった。緑色のイチョウの木が所々に混じっている。もうちょっと紅葉が進んで落ち葉が増えてくると、一面黄色の銀杏並木になってとても綺麗。

下の写真は上の写真とは反対側のアングルで、成城大学へ向かって見ている風景。

通り沿いの歩道には座り込んでスケッチしている人達が大勢いる。大勢いるのでびっくり。

大きなカメラを持って写真撮影している人もちらほらいる。中には道路に出て撮る人もいて危なっかしい。この通りはまあまあ交通量がある。

まだ緑色の葉っぱが目立つ木が何本かあるけど、それでも紅葉した銀杏並木の風景としては見て楽しい見頃を迎えている。

砧公園の紅葉はイチョウが見頃

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おまけ。

成城の街一帯の桜並木も紅葉していて綺麗。低い一軒家が多いから木漏れ日が目立って清々しい雰囲気。

デザインが綺麗な一軒家もあちこちにあって見ていて楽しいところ。

おまけ２。

銀杏の木って何が原因で紅葉の進行具合に差が出るんだろう？

ここの銀杏並木を見ても、条件的にほぼ同じように見える木でも黄色の木と緑の木があったり、砧公園の銀杏の木を見ても、黄色く燃え上がっている木もあれば、緑な木もある。

うちの銀杏も同じ環境で並べて育てているのに、紅葉具合に差が出ている。

その差が何日も開いているという大きさだから、見ていていつも不思議。

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