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金のなる木の育ち具合

 
2011-11-28 09:19 Good(0) Comments(0)
in Plants - 植物
金のなる木 - Dollar Plants
金のなる木 - Dollar Plants

金のなる木を持っている。

最初に貰った枝はここ5年ぐらいで鉢の大きさなりに成長した。そこから枝を切って、新たに育てている。

ごく一般的な全体が緑色の葉っぱの枝と、ちょっと珍しい白と緑の縞模様の葉っぱの枝。

模様は違うけど、どちらも同じ木から枝分けしたもの。そしてどちらも同じ時期から、同じ鉢、同じ土、同じ場所、同じ方法で育てている。もちろん枝の大きさも同じ。

でも写真の通り、成長振りが全く違う。


緑一色の枝は、成長が早い。一方、縞模様の枝は成長が遅い。この大きさは植えた時とほぼ同じ。ほとんど成長していないということ。

この違いは何だろう?どちらも同じ木から枝分けしたのに、縞模様の葉っぱの枝だけ成長が遅い。

実はこれ、同じことを4回か5回やっている。でもその度に結果は同じ。縞模様の方が成長が遅い。遅いどころか、これまでの実験では、殆どが腐って枯れてしまった。

水のあげすぎなのかと思い、なるべく水や追肥を行わない条件でも育てている。こちらも上の二株と同じ時期に同じ枝から分けて植えたもの。全て元は同じ金のなる木。

金のなる木 - Dollar Plants
金のなる木 - Dollar Plants

見ての通りの結果。緑一色の枝の方が、大きく育っている。対して、縞模様の方は、植えた頃とほとんど大きさが変わっていない。縞模様の葉っぱは育ちにくいことが分かる。

原因は何か分からない。水や肥料の関係じゃなさそう。

縞模様だから緑一色より光合成が活発ではからかもしれない。だとしたら、枝分けする時に、緑色の葉っぱを根元の方に数枚残す形で切りとらないといけない。

一日中たっぷりと陽が当たる場所なら問題なく成長するのかもしれないけど、あいにくうちは半日陰。次は緑色の葉っぱを少し残した枝で縞模様の枝を育ててみる。

とりあえず、この4株のどれかがある程度大きく育ってくれないと次の実験はできない。大本の金のなる木は、剪定を失敗して不恰好になってしまったのと、鉢の大きさに対して大きくなりすぎて不安定になってしまったこともあって、こうやって枝分けをした後に伐採した。だからこの4株の育ち待ち。

緑一色の金のなる木が大きくなってくると、たまに縞模様の葉っぱをつけた枝が出てくる。縞模様の葉っぱはそこから採取している。

来年春か夏になりそう。

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