昨日やっと花見した。

東京は気温が23度ぐらいで初夏って感じの一日だった。桜は満開で風はほとんどないから、まさにお花見日和。

東京の世田谷区にある砧公園で花見をしてきた。

強い日差しでたまに吹く風も温かいから、アロハ一枚で出かけた。

普段あまり飲まないけど、この満開の桜と、暖かい天気に酒がすすむすすむ。缶ビールはあっという間になくなってしまった。

花見の途中、ブラジルな音楽をやっている新しい仲間もでき、いっそうブラジルの話に花が咲いた。

みんなブラジル体験者ばかりなので、酒の肴の会話の殆どがブラジル体験談とブラジル音楽のこと。

桜を見ながら、酒を飲みながら、ブラジルの話をしあえるとても楽しい花見だった。

砧公園は、開花は東京の開花宣言と同時だったんだけど、その後の咲き方が遅くて、月曜になってようやく安定した満開という感じになった。

ソメイヨシノは、モコモコ感とホロホロ感が両立している時が一番綺麗で好き。

そんな状態の桜で花見を楽しめるのは今日までかもしれない。明日は花を散らすほどの雨らしいから。

今年はとても桜を楽しんだ。そして、週末ではなく月曜に満開予想をして花見企画をしてくれた友人に感謝感謝。オブリガード！

おまけ。

花見に行くと大抵の人がブルーシート使ってるけど、あれって、桜の風景が台無しでガサツ感ＭＡＸ(笑)。

僕もブルーシート敷くんだけど（だってそれしか持ってないからさー(笑)）、ブルーシートって、事件現場や工事現場のイメージがあるから、綺麗な桜を楽しむ、花に酒に会話で日本の風情を楽しむ、そういったところには似合わないし、敷くとベタっとテカっとした青色が淡い色合いの景観や雰囲気をぶち壊してしまっている。

こういう感覚って、緑化政策っていって地面に緑色のペンキを塗ってしまう中国人と同じニオイを感じる。

毎回こんなふうに思うんだけど、相変わらずブルーシートで済ませてしまっている。次こそは・・・・？！

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