桜の終わりとクロスフェードで若葉の緑色が増えてくる季節。僕がよく行く砧公園や大蔵運動公園は、緑が活気付いている。

上の写真は大蔵運動公園の遊歩道。桜の木で丁度良い木陰ができる場所で、木のベンチに座ってのんびり過ごすには最適の場所。散った桜の花びらが道路に残っている。

直射日光に当たって光っていて遠くから見ているからこの写真じゃあまり分からないけど、まだ花が付いている桜は、、、、近くで見ると薄汚れていて汚い(笑)。水溜りに落ちている丸めて捨てたティッシュみたいになっている。

こっちは砧公園。

どこへ行っても若々しい緑色が噴出している。

モミジのトンネル道。

野鳥が集まる静かな池を持つバードサンクチュアリ。

とても狩りが下手なアオサギが居た。何回も水中をつっつくんだけど、全部失敗。人それぞ・・・・鳥それぞれ。

盛りを過ぎた八重桜。これからあっという間に緑に多い尽くされていくだろう。

大蔵運動公園にある御衣黄が、ピンク色に変化していた。最初見たとき、違う桜かと思ったけど、やっぱり御衣黄。

桃の種の周りの果肉みたいな色になっている。薄い緑色の花からピンク色に変わるのには驚いた。

砧公園内にある不思議な切り株。

一見、だまし絵でも見ているような錯覚を覚える写真だけど、ありのままを写したもの。

違う角度から見ると、こんな感じになっている。

取ろうと思えば取れるように見えるから、たぶん遊び心で残しておいたのかもしれない。形からして鳥のテーブルにもなりそうだけど、たぶんエサを置いたらカラスが占領するから止めた方がよさそう。

砧公園はツツジが咲き始めている。

まな板に梅干を置いたみたいに、開けた芝生にゴロンと置いてあるかのようなツツジ。とても浮いている(笑)。良く咲いているには咲いているけど、なぜこのデザインのツツジをここに置いたのか不思議。

こっちはオーソドックスな低くカットしてある生垣風のつつじ。

芝生の地面をよくみると、そこかしこにアリンコが居るのが見える。僕が時々ここでヴィオロンを弾いていると、このアリが体に登ってきて驚くことがある。

だけど巣を発見したのは初めて。しかも、ここ一帯はアリの巣が沢山あった。ちょっと立ち止まっていたら、すぐ足元から登られそうだから、素早く一枚だけ写真に撮ってきた。

大蔵運動公園の円形花壇が賑やかになってきた。枯れ始めたパンジー群がある外周を充実させれば見ごたえが出てくる。

タンポポは半分以上が綿帽子に変わってきている。

若葉の緑色で溢れかえる砧公園と大蔵運動公園は今とても清々しい。ちょっと散歩するにはとてもいい。

僕は春というより初夏の心持ち。あっというまに新緑になってミーンミーンで溢れかえる。楽しみ。今年は海に行きたい。

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