今日は世田谷区にある砧公園でヴィオロンの演奏をした。

気温は23度で晴れ、暖かいより少し強めの陽射しで、何時間も日向にいても疲労感はでないような丁度良い気候。

のんびり弾く。

僕の曲『Minha Pipoquinha』から弾き始めて、ピシンギーニャの『Lamentos』やジョビンの『wave』など。流し気味に続けて弾いていく。

wave、とても久しぶりに弾いた。レパートリーにあることを忘れかけていたので、もう一回弾いておいた。

いつもなら大きな音を出して弾いているけど、今日は小さい音だけ。なぜなら、サイレントギターだから。

最近はヤマハのサイレントギターをよく使っている。ヴィオロンは管楽器や打楽器ほど音が大きくないし、せっかくの外なんだから箱型のヴィオロンで音を出してもいいんだけど、サイレントギターを持っていった。

骨組みだけという構造（上の写真はボディ部分のフレーム）だから、軽くて持ち運びに便利。

ずっと使っていたヴィオロンは、最近はずっと使っていない。最近活躍しているのはサイレント。

スタジオでも普通に曲を弾く時にはアンプに通すことは少なく、全く増幅されていないピチピチとした音で小さく弾いている。

普通に使えるギターで、唯一の欠点といえば、アウトプットのジャック部分が貧弱ってことぐらい。

まあ、基本的に音が出ればいいんだよ。

しかしこれだと、人とセッションできない。ミニミニアンプでも買おうかな。インテリアとしても使えるし。

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