今年もやってきたキムチ漬け祭り！！

ヤス家で毎年恒例の冬季行事で、今年で１０回目ぐらい。だいたいはお正月に食べられるように、年末にやっている。

キムチ漬けは二日間を要する。一日目は白菜を塩漬けする工程。二日目はタレに漬ける本漬けの工程。塩漬けには２～３日必要で、それを今日やった。本漬けは２５日の日曜日にやる。

今年も白菜２玉を漬ける。

近所のスーパーで１玉１５０円の茨城県産の白菜を買った。鮮度はイマイチな感じだったけど、あんまり気にしない。

準備というほどのものは殆どない。まず、エプロンは必須！エプロンをしないと、知らず知らずに飛び散って服についた塩水が乾いて、後で塩を噴いたみたいに汚れてしまう。それから、白菜を入れるバケツと、大きめのビニール袋。これだけ。

準備ができたら、まずは白菜を塩漬けしやすい大きさにカットする。この白菜は大きいから６等分することにした。

白菜のお尻に包丁で切れ目を入れて、手で裂く。

切ったものは、水洗いしてからバケツに入れていく。

６等分に切った白菜を一つずつ塩漬けしていく。

白菜の葉っぱ一枚一枚の間に塩を適量（四本の指で軽くつまむ程度の量が適量なんだけど、文章じゃうまく伝わらない）降って軽くこすり付ける。塩は多すぎてもダメだし、少なすぎてもダメ。この塩漬けの工程で大分味の良し悪しが決まる。この塩加減は経験あるのみ！

作業中に千切れていく葉っぱも、まとめて塩を降る。

塩漬けした白菜は、円を描くように積み重ねていくとまとまりがいい。こんな感じで、バケツ二つ分に収まった。

バケツにビニール袋を掛ける。

その上からもう一つのバケツを置いて、重し代わりにする。

またビニール袋を掛ける。

その上に、水を入れたバケツを置いて、完成。このまま外において置く。

塩漬けの塩加減は難しいけど、作業自体はこんなに簡単。二人で白菜２玉漬けるのに準備開始から片付け完了まで１時間で終わった。

あとはこのまま寝かせておけば、塩の効果で白菜の水分が抜けてバケツの中で水浸し、、、というか白菜の汁浸しになる。

明後日の本漬けまでお楽しみ。

ちなみに、この塩漬けの工程が終わった後は、手がツルツルになる。美肌になったのかな？

本漬けの様子はキムチ漬け祭り 2011 本漬け編にて見ることができる。

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