先日張り替えたクラシックギターの弦が、今日ついに寿命を迎えた。

弦の劣化は、1弦の爪が当たる部分の傷が増えてザラザラした感触になってきて、巻き弦の4弦、5弦、6弦が茶色く変色してくる。

そして4弦のローポジションのフレットが当たる部分の巻き弦がほつれる。

これで寿命。

下の拡大した写真を見てほしい。こうなると、指がひっかかって弾き難くなる。

こんなふうに弦が寿命を迎えるまでだいたい2週間。

どれだけ弾くかによって大きく変わるけど、この弦は2月26日に張って今朝死んだから、

寿命はたったの12日間だった。

右手の爪が当たる部分のナイロン弦も傷が目立ち始める。

下の写真は、1弦の爪が当たる部分。白い傷がいっぱい。

この状態で弾いていると、爪がザラザラとひっかかる感触が目立ってくる。

2弦、3弦も同じような傷がつくんだけど、1弦よりは少ない。

1弦は一番強く弾くことが多いから、それで沢山傷がつく。

このまま引き続けていると、爪がガリッとひっかかって爪が傷ついてしまう。特に僕は爪、肌が弱い方だから被害にあいやすいから怖い。

クラシックギターの弦って寿命が短すぎる！！

一生張り替えないでいい弦を欲しい。張り替えると、その日と次の日ぐらいはまともに演奏できないんだよ。チューニングが不安定で。

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