昨夜、ヴィオロンを弾いている時のこと、曲を弾いている時にふと浮かんだフレーズを入れたら思い通りに指が動かなくて演奏が止まった。

んぁ？？！！

って驚いた。

なぜかって、別に難しいフレーズじゃないんだよ。速弾きでもなければ、手の大きさに物を言わせた不可能フレーズでもない。

なんてことない、タララララーっていうやつ。

最近腕の疲れが溜まってるし今日はいっぱい弾いて疲れてるからかも・・・・と思って一晩寝てから改めて今朝弾いてみたけどやっぱりうまく弾けなかった。

やっぱり運指が問題だった。

フレーズ自体は簡単なんだけど、特定の運指で弾くことができない。

こんなフレーズ。テンポは150ぐらい。

最初に弾いた時はこんなふうに赤丸の部分のレ＃が抜けてミにいってしまう。

薬指がカッチカチに固まって動かないんだよ。それを飛び越して小指が先に到着してしまう。

薬指が動かなすぎてビックリ。

こういう運指なら簡単。よく出てくる運指。

たぶんこれのせいで「そこ中指の担当だ。まだ薬指の出番じゃない。」という感じで動かなくなっている気がする。

薬指が硬いわけでも苦手意識があるわけでもない。ギタリストは薬指が弱いことは知ってるから、そもそも重点的に動くように練習するものだし。

意識の問題みたい。

曲の流れから最初に挙げた「中、薬、小」の運指で弾くことがベストだから、これは練習して弾けるようにする。

一晩休んだから多少は慣れが出てきて弾けるようになった。

でもまだ硬いからしばらくは練習メニューに取り入れる。

そのフレーズが入っている曲。「サルヴァドールの夜」という曲。

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おまけ。

「休憩」は偉大。

一晩寝ているだけで成長してるんだよ。「あ、これ前にもやった。知ってる。」っていう感覚もあって注意点も分かってるから抵抗なく取り組める。

たった一晩の休憩だったけど、違いが実感できて面白かった。

休むって大切。オススメ。

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