僕が今使っている Augustine Regal/Blue High Tension 「オーガスチン、リーガル／ブルー（ハイテンション）」という弦のこと。

中身はこんなふうになってるよ。

外箱を開けるとビニール袋に包まれた弦一式が入ってる。

ビニールを破ると中には3つの袋。

一つの袋には弦が2本入っている。ヴィオロンの弦は6本だから「？！・・・・もしかして上3本の弦だけの商品？！」とか一瞬ドキッとしたこともある。

3袋、全部で6本の弦。1弦と4弦、2弦と5弦、3弦と6弦の組み合わせで入っている。

ナイロン弦の先っぽの色は紫。かっこいい。

巻き弦の先っぽはヒゲ。先端のちょっと手前まで芯が入っているから、こういうヒゲができる。

4弦は長さがギリギリになるから、弦交換でペグに巻きつける時に、芯のある部分をしっかり噛ませるのが難しい。

弦の太さはそれぞれ下記の通り。

初めてこのリーガル／ブルーのセットを使う人が気になりそうなこと

・3弦が太くて押さえにくい

6弦と同じぐらいの太さでナイロンだから押さえた瞬間にコロッコロッと滑ってミスしやすくなる。慣れれば解決。

ただ、もともと弦高を下げている人はこの問題は起きにくい。

・4弦が短くて弦交換しにくい

上にも書いた通り。あと1センチでも長ければ楽に巻けるのに・・・・。

※音質などに関しては環境によって大きく変わるだろうからおいておく。

最初にこの弦を使った時はあまり良い印象がなかった。悪いというわけじゃなくて、使う弦を変えるほどの決定打が無いという感じ。だからずっと悩みながら使ってたんだけど、悩みながら使ってるうちに馴染んできた。

それに、クソ弦（不良品）が入ってることが今のところ無い。オーガスチン・レッドではこれが多くて（3袋に1本ぐらいの割合）泣かされただけになお嬉しいところ。

かれこれ2年以上、今ではこのリーガルブルーだけ。安心して使っている。

ヴィオロン（クラシックギター）の弦の交換の仕方

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おまけ。

ギターの弦を買う時ってちゃんと全部の弦が入ってるのか気になる。

だって、実店舗だと窃盗があたりまえにあるんだから、弦が1本だけ盗まれているなんてことは十分考えられる。

特に特定の1本だけ欲しいんだよっていう状況になりやすい商品だし。

ビニール袋でピチッと閉じられている弦なら良いんだけど、そうじゃない弦を買う場合は必ず中身を出して確認してから買う。

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