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ボサノバギターのバッキングいろいろ

 
2014-02-24 18:29 Good(1) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン, How to - ハウツー
ヤスのヴィオロン教室 - Yasu Guitar Lessons


ボサノバ(ショリーニョ)におけるヴィオロン(ギター)のバッキングをいろいろ紹介する。

今回のレッスンの目的。

いいんだ!って思うこと。


何通りかのバッキングを掲載しているけど、その一つ一つを正確に覚えて欲しいんじゃなくて、ざっと聴いてボサノバギターの自由さを感じて「気軽にいろいろやっていいんじゃーん!」って気づいて欲しい。

ということで、ここを読む上で大切な事は、

数値的な形として覚えようとしないで、聴いたままを捉える

ということ。これを常に心がけて欲しい。

「楽譜としてボサノバのパターンを1個知った!!」ではなく、全体を通して「あぁ、そういうものか・・・・」と感じて欲しい。

あと、ヴィオロンを持つ前に、何かボサノバなりサンバなりノルデスチ系なり、そっち系の音楽を流してピョンピョンジャンプして欲しい。

この前のレッスンボサノバギターのすすめを見てない人は、まずそっちを見て欲しい。



※全てメロディは無いものとした上でのバッキング

シンプルにジャーンジャーンと鳴らす

初めて弾き語りをする人は、こういう感じでポローンポローンと弾くのがいい。



上の弾き方にちょっと音を増やす



アルペジオを使う





いろいろと刻む

特に本職のベースがいるバンドで演奏する場合は、こうやって全部の音を一緒に弾くのが楽曲のアレンジとしては良い。







この全部表でジャッジャッジャッと弾くのは、楽曲通して全部これってことはないけど、部分的に使うと疾走感が出てカッコイイ。

ボトムは一定で伸ばし、上を刻む

とりあえずこれが出来て歌えるようになるといっぱしのプレーヤーに見える。ここまでくればより楽しくなると思う。



ボトムを動かす

ボトム(ベース音)が「ルート→4度下(又は5度上)」の繰り返しはボッサに限らずブラジル音楽では(というか多くの音楽では)常套句。これが出来るようになると「おっ、あの弾き語りのヤツ、けっこうやるな!」となり始める。



トップを動かす

メロディラインを邪魔しないことが大前提。



休符を使ってリズミックに

休符を入れるとまるで打楽器が細かく叩いている時のようなリズミックな感じがでる。このあたりは自然に出来るようになる。



和音の変わり目にシンコペーションを使う

さもするとボサノバでは必須、ボサノバならシンコペしなきゃ、ぐらいに思われているかもしれないけど全くそんなことなくて、大抵は歌がシンコペするので、バッキングはそのままである方がアレンジとしてはカッコイイ場合が多い。

場合による、という感じ。アレンジメントの話。



シンコペーションを更にシンコペーションする

拍頭を食うシンコペーションを更に食ってやろうぜっていうダブルシンコペーション。

シンコペーションを使ったシーケンスの中にポンッと一回挟んでやるとかっこいい。



ちなみにダブルシンコペーションなんて音楽用語は無い。ダブルドミナントみたいにそう呼んでるだけ。『必殺!ドッペルシンコペェェェェェェェェェェェェション!!』とか叫んでからやると威力が無くなるから黙ってやろう。

ボトムにも休符を使ってちょっと賑やかに

ちょっとベースに力を入れた弾き方。ボサノバギターではベース音は白玉で出しっぱなしという演奏が殆どだけど、僕は実際のベーシストのように空白を使って弾くフレーズの方が好きだからそうしてる。







いろいろと動く




ボサノバギターにおけるバッキングあれこれの紹介はここでおしまい。

「いいんだ!」って思えた?



ボサノバギターのすすめ



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おまけ。

一生懸命練習して1曲コピーしても、人に聞かせたら「なんかボサノバっぽくない」とか言われることはよくあると思う。

「一生懸命やったのにーー!」が邪魔して気づきにくいかもしれないけど、現地で暮らしていない人(外国人)が何やったって「なんか違う」のは当たり前。

逆に例えば西洋人がアメリカで和太鼓を叩いている姿を創造すれば気づくと思う。

現地に居ない人がその土地の文化をやっても「なんちゃって」なんだ。

面白いことに、現地人が外国で長く生活していると「なんちゃって」に変化もする。ブラジル出身のミュージシャンが日本で生活しながら演奏していると、やっぱり日本人っぽい演奏になる。話す時の態度も。

自分の表現手法を深める一手段、スタイルの一部としてどんどん吸収して自分なりに発展させていけばいい。

古き良き文化を継承するんだー!!って人はブラジルへ移住すること。それしかない。

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