ギターのカッティング（ブラッシング）は僕が昔から苦手にしている難しい奏法。

鋭さもそうだけど、どちらかというと身に着けたいのはセンスの方。

カッティングとはどういう音か、下の音を聴いて。

６～８秒の中盤あたりに１小節分出てくるチャカチャカとかクチュクチュいってる楽音になっていないノイズ音のこと。

わりと素直なカッティングの入れ方。

こんな感じで演奏の合間にちょろっと入れるカッティングを上手くなりたいんだ。

次のは、ちょっと高音と低音を使い分けて色をつけているカッティング。

「カッティング」といっても色々な音が出るから、組み合わせてフレーズを作ると楽しい。

こういうちょっとした遊びでセンスが光る人を見ると本当に感心する。

最後にもう一つ。

僕の個人の演奏ではまず使わない演奏スタイルだけど、こういうカッティングもできるようになりたい。

これだとレコーディングで楽曲の裏の方でなんかチャカチャカ鳴ってるやつがいるなぁぐらいのパートにしかなれない。

ソロでカッティング主体でやれるぐらいになりたいところ。遠い道のり・・・。

カッティングが得意な人の腕を見ていると、骨が無いみたいにグニャングニャンしてる。力を抜いてるんだけど、それでいてピックは飛ばされない程度に力は入れている。それで何分もずっと持続できるんだから凄い。

僕はピックは使えないから指で弾いてるんだけど、ピックで演奏したらもっとグチャグチャ。

ちょっと今年・・・、もう半年しかないから、来年一杯ぐらいまでに少しだけでも伸ばしたいスキル。最初にも言ったけど、特にセンスの方。

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