2013年版カレンダーの情報はこちら

日本は本当に色々なものを貰える。街中を歩いていればティッシュをわんさか貰えるし、飴や試供品を貰えるし、入店しただけでコーヒーを貰えるお店もあるし、、、なんてバブリーな国！借金が1,000兆円もあるとは思えない。

そんな貰い物ツアーが楽しめる日本で、特に気に入っている物がある。それがこのカレンダー。

年末になると家電量販店のビックカメラではこのカレンダーを無料配布している。これがまた良く出来ていて、僕はとても気に入っている。何年か前にこのカレンダーに気付いて以来、年末になるとビックカメラに行って貰って来ている。

仲間内でも評判良い。買ってもいいとさえ思えるこのカレンダーは、縦長の大きめのポスタータイプ。そのカレンダーを僕はトイレの壁に張っている。

特にトイレに長居することはないけど、たまにふと見て楽しんでいる。

何が良いって、日本地図がついてるから素晴らしい。地図って見ているだけで何か楽しい。それに、生きていく上では全く必要ない雑学がちらほらとちりばめられていて、それを読んでも楽しい。もちろん、トイレから出ると綺麗サッパリ忘れてる・・・。読んでいたことすら忘れてる・・・。

カレンダーが占めている面積は、ポスターの半分ぐらいで、あとは雑学。中央の日本地図を取り囲むように、いろいろな情報が書き込まれている。

日食や流星群を見られる日程や、誕生花や誕生石、和風月名のウンチクもあれば、地下鉄など日本全国の主要路線の路線図、高い山・長い川ランキング、日本の世界遺産、年齢早見表、長寿の祝い等もある。

『時間と十二支の説明』とか『六曜の由来と意味』とか、普段の僕の生活にはまずでてこない話題。『へぇ～』とか『ふぅ～ん』とか心の中でなんどもつぶやきながらトイレから出てきている。

こんな感じで、何だか見ていて飽きないのがビックカメラのカレンダー。今年分のカレンダーは貰い忘れてしまったけど、来年分のはこうしてちゃんと貰ってきた。オブリガード！ビックカメラ！

追記：12月18日現在、新宿西口のビックカメラにはまだ大量にあった。

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