上の写真は、今日の午前中、初雪混じりの小雨が降るなかの祖師谷大蔵駅前。とても寒い。

東京も冬本番という空気になってきた。そんな今日の東京では、初雪が降った。午前中ちょこっとだけ、小雨に混じりながらの「みぞれ」という感じ。斜めに真っ直ぐ落ちている雨とは明らかに動きが違う粒が見て取れる。

んー、、、もう冬だ。。。

（※観測所のルール的にはこっちが初雪。）

冬、大っ嫌い！！！！

寒いと頭が痛くなるし、集中力が欠けるし、指は動かないしで、何から何まで作業スピードとクオリティが落ちる。行動範囲も狭くなって思うように動けなくなる。だから嫌い。

ヴィオロンを弾くのだって、外じゃまともに弾けなくなるし、スタジオ内でも暖房つけたって少し厚着をすることになるから、その服がかさばって演奏しにくい。

服の袖が弦に当たって音を止めてしまうこともあるし、何重にも重なっている服のせいでヴィオロン本体をがっちりと体で固定しにくくもなる。

演奏に関しては、寒いと何一つ良いことは無い。

日々あったかかったバイーアでの生活を思い出しながらなんとか乗り切る。こういうことを思うことに時間を費やしていることも、全体的に作業効率を下げている要因になっている。

ただ、寒い冬でも楽しみなことはある。

まず毎年恒例のキムチ漬け祭り。ここのイベントには載せてないけど、かれこれ10年ぐらいやっている。1人でやる時もあれば10人ぐらいでやる時もある。

キムチ漬けというのはとても大変な作業で、一人でやるにはとても大変。複数人でやるとエネルギーも出るので楽しくできる。けど、あまり多すぎるとまた色々問題が起きて大変。最近は2,3人で、せいぜい4,5人ぐらいまででやるのがいいと分かった。

そんなキムチ漬けを今年もやる。その楽しみが一つ。（最近は僕の方から誘ってないから、一緒にやりたい人はメールちょうだい。今年は今月の25日の昼間に本漬けをやる日程。）

あとは、大晦日に関連して、ソバ打ち、どぶろく作り。自家製のどぶろくを飲みながらショーロを弾く。これが楽しい。もちろんカシャーサもチャンポンだ。

それと初詣。日本の神社は本当に美しい。

そんなところ。

あとは冬眠。ブラジルに居たら一年中エンジン全開で動けるのになーと、言っても仕方ないことを思いながら春を待つ。

春よ来い。

早く来い。

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