以前から噂だけは聞いていたポテトチップスかけご飯というものをやってみた。

なんせうちには今ポテトチップスが沢山あるから。

ポテトチップスとご飯を一緒に食べると美味しいとは聞いていたけど、今まで実際に自分でやってみようというところまでは気持ちが傾かなかった。なぜなら、半分興味を持ちつつも『ポテチ食いたいならポテチ食って、ご飯食べたいならご飯食べたらいい』と思っていたから。

ちょうど沢山あるポテトチップスが目に付いたから、ちょっとだけやってみた。

のり塩味のポテトチップスを2,3枚砕いてご飯の上にかけた。

ポテチと一緒にご飯をパクッ・・・・モグモグ・・・・。

なるほど、そういうことか！

例えば卵かけご飯なら、卵と醤油と胡麻がご飯を美味しくしてるけど、このポテトチップスかけご飯はそういうことじゃない。ポテトチップスとご飯が口の中で蒸かしたじゃがいもに変わる。

ご飯がじゃがいもの中身に、ポテトチップスがじゃがいもの皮になる。

一緒に口に入れて少し噛むとそんな風に感じられてくる。見事な錯覚！

これはこれでアリだなと思った。そして同時に、蒸かしたじゃがいも食いたいなら蒸かしたジャガイモ食うだろうなとも思った(笑)。やっぱりご飯はご飯でご飯として食べたいし、ポテチはポテチでポテチとして食べたい。

そういう結論に至った。

ポテトチップスかけご飯の作り方は簡単だから、遊びとして一度やってみる価値はある。

何か他にポテトチップス（のり塩味）を使った手軽＆簡単＆スピーディーなレシピがあったらまた試してみる。ポテトチップスXLサイズが残りあと7袋半！

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おまけ。

何か作業しながらポテチ食べる時は箸を使う。いちいち手を拭くのが面倒だから。

でも、ポテチの味が染み込んだ指を最後に舐めるのも好き(笑)。

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