最近マカフィーインターネットセキュリティの期限が切れたので、それを機にセキュリティソフトを検討し、ESETスマートセキュリティに乗り換えてみたところ、常々悩まされていたパソコンのトラブルが綺麗に解決した。

まず、そのトラブルは以下のもの。

・ウィンドウのアクティブが勝手に切り替わる

・Pro Tools 12 が正常に起動しない事が多い

・ソフトの動作が重くなる

ちなみに、そのパソコンのスペックは、CPUi7-4790@3.60GHz、メモリ32GB、OSWin7-64bit、起動＆作業ドライブはSSD。

ウィンドウが勝手に切り替わる問題には本当にイライラさせられた。

例えば、プロツールズで録音開始してからしばらくして録音停止しようとしたら止まらない。

録音中にいつの間にかプロツールズがアクティブウィンドウでなくなっているため、操作を受け付けない状態になっているからだ。

また、ブラウザを使っている時にも、突然ブラウザがアクティブじゃなくなって、例えば同時に開いていた他のウィンドウが勝手に前に出てきて作業を邪魔するなんてこともよく起きていた。

で、なぜこんな事が起きるのか調べたら、どうやらツールバーに表示されている小さいアイコンで表示されているソフト、それらスタートアップで起動されている諸々のソフトが原因なことが多いとのこと。

で、うちではWindows10のアップグレードのアイコンぐらいしか思い当たらないので通知無しの非表示（非表示設定は無視されるが・・・・）にしたんだけど、それでも治らない。

ということで、全部のソフトを調べたけどもう分からないので諦めていた。

そこにセキュリティソフトの期限切れからの乗り換えで、トラブルを起こしていたのはMcAfeeだったと分かる。

また、ProToolsがうまく起動しない問題もよく起きていた。

目に見える症状としては、ProToolsのアイコンをダブルクリックで起動しても無視される。

また、イントロの画面は表示されるが、そこでフリーズ。

特に、ブラウザを立ち上げた後にプロツールズを起動しようとすると高確率で起きていた。

これらのProTools12のエラーが、マカフィーを消したらウソのように解決した。

あとは、メールソフトの動作が軽くなった。

マカフィーの時は明らかに重い。このスペックでも重いと分かる動作をしていた。

それがESETにしたら軽くなった。そのあたりには定評があるようだ。

ウィンドウが勝手に切り替わる、ProToolsが正常に起動しない、このトラブルだけでどれだけストレスになっていたことか・・・・。

同じような症状に悩まされて僕のようにお手上げだと諦めている人は、マカフィーが入ってないか確認してみてそのあたりから解決方法を検討してみるのも良いかも。

エラーが一掃されてすっきりした！！！！

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