最近このブログでもカイピリーニャやウメシュピリーニャを取り上げていたら、とても飲みたくなって買ってきた。

新宿のビックカメラに売っている。家電量販店なのに売っている。不思議な店だけど、カシャーサ売ってるんだから良い店だ。

ビバ、ビックカメラ！ビバ、カシャーサ！

で、これがカシャーサ。銘柄は『51』。シンケンチウン！

ドーン！と2本買った！！

最後の2本だった。ラッキー。

そして勿論ライムも買って帰ってきた。カイピリーニャを作るには欠かせないアイテム。なんだかデカい気がするこのライム。

この『51』という銘柄は現地ブラジルで最もポピュラーなカシャーサ。安い大衆酒。元気が出ない時はこれをカッと一杯やって仕事に行く。

日本ではこの51ていうカシャーサしか見たことがない。ブラジルならこれより安い物や高い物でいろいろ銘柄がある。そして家庭では自家製の樽カシャーサなんてのもある。何年も樽に入れてあるので琥珀色になっている。

それにしても1本1,000円は最初見たときはびっくりした。現地で買えば130円ぐらいなのに。

それに量が少ない。本物と比べると一目瞭然。写真左側が現地のカシャーサ51は965ml入りで、右側が日本で売られている51は700ml入り。265mlも少ない。

あとパッケージがちょっと違う。写真左側現地のはプラスチック製で、右側日本のはアルミ製。

いろいろ違いはあるけど、こんな地球の裏側で飲めるんだからとてもありがたい。

さあ、もういい加減飲みたくなってきた。おつまみにカシューナッツも買ってきたし。しばしブラジルに戻ろう。

最後に、いつも気になってつい見入ってしまうもの。マリナーズのイチロー選手。マリナーズのイチロー選手の背番号が51でこのカシャーサの名前と同じ。だからイチロー選手の背中を見てると、カシャーサを思い出してなんだかやる気が出てくる。カシャーサと同じ背番号なんて美味しすぎる。

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