新しくクリップチューナーを買った。

BOSS TU-10

外では耳で合わせるか、たまにマイクタイプのチューナー（KORG GA-30）を使うかといった感じだったんだけど、マイクのやつって雑音を拾ってうまくチューニングできないことがあって、あまり使い勝手が良くなかった。

てことで、前々から欲しかった楽器のボディの振動をキャッチして調律するピエゾタイプのチューナー。

ヘッド部分に付ける場合が多いと思うけど、僕はネックの根元。

綺麗にくっついた。

ここなら演奏の邪魔にならないし、演奏の姿勢のまま見ることもできて使い易い。

チューナーって精度は大事だけど、僕はクラシックギターで使うチューナーは精度よりも素早さを優先している。

外でセッションする時も、ライブの時も調律にはスピードが欲しい。

内のレコーディングでもスピードが欲しい。

もう１テイクささっと録ってしまおうという時に助かる。

ギターってすぐチューニングが狂うんだ。１曲もたないよ。だから耳で判別できないほどの精度で合わせても・・・・っていうところがある。

例えば、レコーディングで２テイク弾いて前半と後半をそれぞれ合わせようとしたり、後から再チューニングしてパンチインしたりすると、チューニングがおかしくて不自然に聞こえてしまうことがあるから気を使うところ。

ギターのライブに行くと、演奏中にササっとチューニングしている光景を見ることもあるから、今までそこに気を向けていなかった人はちょっと気にして見てみると面白いよ。

わざと左手があくように演奏をアドリブで変えたりして、その隙にヘッドのペグを回してるから。時間にしたら１秒とかそのぐらいの早業。

これからはTU-10があるから楽になる。

１：０５あたりから３つのチューナーを同時に使っているところを収録。

Facebookでも演奏を公開してるよ

BOSS ボス クリップ式チューナー レッド TU-10-RD

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BOSS ボス クリップ式チューナー シルバー TU-10-SV

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おまけ。

コンパクトタイプのチューナーを買ったのは、実に２０年ぶりぐらい・・・・。

中学生の時だったかな・・・・コルグのＧＡ－３０。

ちょっと高めに針が触れるんだよ。もう古いからかな？

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