最近作っていたソロギターの曲がって、作曲過程で何度か実際に弾いてたところ、人差し指の根元あたりを傷めた。

人差し指でセーハできないと多くの和音を押さえられないことに驚いた。

当たり前のことなんだけど、新鮮な驚き。

そんなことより、ストレッチ系のフレーズを弾いていていつも思うことがある。

どんなにがんばっても指が開くようにならない。

年齢一桁の頃からなら異常に開くとか指や手が長く大きく成長するのは分かるけど、中学生くらいからだと大きな変化はないような気がする。

ギターに慣れれば指が動くようにはなるけど、開くようにはなってない気がする。

僕の場合、中学生の頃から始めた頃と今とでは開き具合は大して変わってない気がする。

「気がする」の連発になるのは、当時どれくらい開いていたかをはっきり覚えてないから。

それでも、例えばローフレットで１ｆ～５ｆに渡るフレーズは、「開く」ことに関しては相変わらず当時と同じようなキツさを感じている。

だから、ストレッチ系のフレーズを練習したり指の股割りをするのは、開かなくなるのを防ぐためと思ってやっている。

今以上に実用的に開くようになることは期待してない。

ただ、大人になって始めたばかりで、あまり指を開く動作をしていない生活をしていた人なら、より開くように大きな変化があるのかもしれない。

さて、人差し指を痛めてここ一週間くらいは何やってるかっていうと、残りの三本でクロマチックとカッティングの練習をメインにしている。

ヴィオロンを弾くこと自体面白いんだけど、曲をまともに弾けないのは日々ストレスが積み重なっていく感じがして気持ち悪い。

「ちょっと良くなったかな？」と思って曲を弾いてみるとまた痛める、、、、のがここ２、３日。モヤモヤ。。。。

クラシックギターの弦の留め具

クリアトーン

Amazonで見てみる

スーパーチップ

Amazonで見てみる

この記事を気に入ったら下の【Good】ボタンを押そう。

0