今月はブラジルフェスティバルから始まりスリランカフェスティバルが行われた代々木公園で、今日9月17日(土)からはベトナムフェスティバル2011(Vietnam Festival 2011)とネパールフェスティバル2011(Nepal Festival 2011)が開催されている。

二つのフェスティバルは会場が隣合った形で同時開催されている。今日、17日(土)と明日18日(日)の二日間催される。

僕はベトナムもネパールも行ったことがなく、料理も食べたことがなかったので、美味しい食べ物やビールを楽しみに行ってきた。

11時から13時ぐらいまでフェスティバル会場に居て、ずっと大きな雲が空に漂ってはいたけど、陽射しがあって天気は晴れで暑かった。

僕が会場に着いた11時ごろはまだ人が少なくて、会場に近づいていっても催し物をやっている熱気というか雰囲気が感じられないほどだった。普通のお昼、そんな感じだった。

会場に着いた時はこんな感じだった。あまり人がいなくてガラガラしている。お昼が近づくにつれ混んで来ると思ったから、先に腹ごしらえをすることにした。

これが僕の人生で初めてのフォー。ニャーヴェトナムという露天でピリ辛豚挽肉のフォーを買った。3種類のハーブ、すり潰した生唐辛子、チリソースをトッピングした。

アオザイがよく似合っていたお店のお姉さんが『唐辛子はちょっとにした方がいいですよ』と言ってくれたのでちょっとにした。でも、ドバッと入れればよかった。僕は辛いの好きだから。でも辛いの得意じゃない人は確かに一つまみ程度にした方がいい。そんな辛さ。

とても美味しかった。これがフォーか。豚の挽肉とモヤシが麺とよく合っていてあっという間に食べ終わった。

3種類のハーブが特に美味しかった。僕はこういう香草類大好きだ。もっと大量に入れればよかった！

他の露天では鶏肉のフォーをよく見かけたけど、こっちはまたの機会にした。

このフェスティバルの食べ物って、基本的に量が少ないからすぐ食べ終わる。ということで次は、333の文字が目立つ缶ビール『ベトナムビール』を買って、飲みながらベトナム料理の露天を物色していった。

ベトナムビールを買うとき、『サンサンサンビールっていうの？』って店員さんに読み方を聞いたら、『ベトナムビール』って教えてくれた。なるほどベトナムビールか。333ってとても目立つのにベトナムビールっていうのか。

いろいろあるベトナム料理の中から、フォーナムという露天で生春巻きを買った。オーソドックスだけどとりあえず買ってみた。生春巻き好きだし。

美味しかった。生春巻きは普段から時々食べるから、これといって物珍しい料理という印象はない。普通に美味しかった。ごちそうさま。

ベトナムフェスの会場には、露天の店員だけでなく、お客さんの中にもベトナムの民族衣装であるアオザイを着て来る人がちらほら見えた。その姿がこの暑い中にとても涼しげで、視界に入るだけでも涼を得られた気分にもなったし、フェスティバルの雰囲気を一段と盛り上げてもいた。とても良かった。

さて、食べたり飲んだり会場をぶらぶらしているうちに段々と人が増えてきた。

ベトナムフェスティバル会場に着いた時11時ぐらいにはこんなに空いていたのに、、、

お昼を回って1時近くにはこんなに混んできた。

下の写真の黄色と白の縞模様のテントは、飲食スペース。テーブルとイスが用意されていた。もう少し席数を増やしてもいいような気がした。

初のベトナム料理はフォーとベトナムビールで、どちらもとても良い印象だった。やっぱり最初の方に食べるその国の料理っていうのは、その後その国にどれだけ意欲的に興味を持てるかに大きく左右するほど大事。特にフォーは良かった。とても美味しかった。

ベトナムビールも美味しかった。なんというか、この昼間の暑さによく合っていた。

さて、ベトナムフェスティバル2011の初日はこんな感じだった。このブログの写真入りの記事で少しでも多くの人が興味を持ってこのフェスティバルに足を運んでくれると嬉しい。また、行けない人も少しでも会場の雰囲気を楽しんでもらえればそちらも嬉しい。

ベトナムフェスティバル公式サイトはこちら。

ベトナムフェスティバル最終日の様子もこのブログに写真入りで掲載しているので、まだの人はチェック！

また、掲載しきれなかった小さな出来事はベトナムフェスティバル2011 番外編としてまとめたので、合わせて見てもらえると嬉しい。

このベトナムフェスの会場スペースのすぐ隣のケヤキ並木通りではネパールフェスティバル2011も同時開催されている。僕はこの足でネパールフェスにも行った。

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