寝酒と思って缶ビールを一本開けたは良いけど、2,3口飲んだところでガーっと一気に睡魔に襲われてしまうことがある。そして、この開けた缶ビールを飲み干す気力がないから、とりあえずラップをして冷蔵庫に入れておく。

翌日の夜、この飲みかけの缶ビールをどう処理したら良いかが分からなくて、結局そのまま飲むことになる。

インターネットを使って、飲み残しのビールをどうするか、何かいいアイディアがあるかと思って調べたけど、いまいちピンと来るものがなかった。

他の料理に活用するとかじゃなくて、出来ればそのまま酒として味わいたい。

一日経った第三のビールは、炭酸が抜けきっている。写真の缶ビールに付いているラップは、炭酸を閉じ込めておく機能は全くない。単にホコリが入らないように巻いてある。

気が抜け切った第三のビールは、○○ハイみたいな感じで、ゲロっとするような不味さはない。だから飲めることは飲めるんだけど、酒を飲むことを楽しむというより、捨てるのが勿体無いから処理するために飲むっていう感じが強くなってしまって、あまり楽しくない。

そして、もともと薄味だからか、酒というよりは、ちょっと味が付いている水という感じがする。

だから、これにちょっと手間を加えるだけで美味しい楽しいお酒にならないかと考えている。

ちょっとした手間だけで。

レモン搾るとか、焼酎を足すとか、豆乳を足すとか、野菜ジュースを足すとか、、、、そのへんは今度やってみるつもりだけど、実験するためにビールの気を抜かすのは嫌だから、チャンスはいつくるか分からない。

飲み残したビールの活用法（酒として楽しむ）を、今後見つけていく。

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