BLOG
ブログ

PENTAX Qで撮り歩く

 
2011-10-29 06:25 Good(2) Comments(0)
in Camera - カメラ, Pictures - 写真、絵
野球グラウンド - Baseball Ground
大蔵運動公園、野球グラウンド

PENTAX Qを持って街中を散策した。首にぶらさげたり、ボトムのベルトループにぶらさげたりしながら撮り歩いた。今回は単に散歩がメインでおまけのカメラのつもりだったけど、道中ところどころで練習に熱が入っていた。

屋外での撮影はこれで4回目。PENTAX Qの操作に少し慣れてきたから、絵的に遊ぶ余裕が出てきた。買って1回目や2回目の撮影よりは操作にもたつかず、すぐにイメージに近づける操作をできるようになってきたから、あまり頭が疲れなくなって気楽に散策できた。

撮影の最初から途中までは、PENTAX Qに01 STANDARD PRIMEを装着していた。このブログのこの記事では、特に記述が無いものは全てこの組み合わせで撮っていて、02 STANDARD ZOOMで撮った写真は別途明記している。

まずは東京の世田谷区にある祖師谷商店街の通りを南へ抜けた所で出くわしたこんな花から。

季節外れの桜の花と思ったけど、たぶん冬桜。狂い咲きではなくこういう品種の桜。

桜 - Cherry blossom flower

桜 - Cherry blossom flower

日中、日向で撮る場合、PENTAX Q の液晶ディスプレイは全く役に立たない。ほぼ完全に鏡になってしまうため、手で覆って影を作っても被写体が枠に入ってるなーぐらいの確認しかできない。それすらままならない事もある。それでもこの時は既に01 STANDARD PRIMEレンズの装着時の撮影距離を掴んでいたから、うまく撮れた。


世田谷通りの陸橋から砧の街並みを撮影。

砧 - Kinuta in Tokyo


歩道橋の階段で日向ぼっこしていた茶色いカマキリ。

カマキリ - Mantis


給水等のある街並み。砧公園のすぐ近く。

砧 - Kinuta in Tokyo


テニスコートやグラウンドがある大蔵運動公園へやってきた。ここには大きめの円状の花壇があって、この時期にはマリーゴールド、コスモス、ペチュニアがモリモリ咲いている。

これはマニュアルフォーカスの練習にはもってこいと思い、PENTAX Qを構えてF値、シャッタースピード、補正、ISOの調節の他、各種フィルタなども使いながら撮影した。

明るすぎる日向での撮影に、最初ちょっとてこずった。白とびしないようにあれこれ調節して撮った。

ペチュニア。

ペチュニア - Petunia


この大蔵運動公園の花壇の花々は、ピントや被写界深度の良い練習材料になる。既に散歩ではなく練習モードになっている。

マリーゴールド、オレンジ色。

マリーゴールド - Marigold


マリーゴールド、黄色。

マリーゴールド - Marigold


体育館の外観。不思議なパワーを集めていそうな形をしている。

体育館 - Gymnasium


体育館の脇の溝。モノクロ撮影。

体育館 - Gymnasium


後光が差しているように撮った噴水。

噴水 - Water Foutain


シャッタースピード1/2000秒で撮影したら、噴水の水はこんな感じで写る。4000*3000pxサイズの元画像の一部を切り抜いた原寸大の画像。

噴水 - Water Foutain


大蔵運動公園のバラがある道。

大蔵運動公園 - Ookura Undou Park


バラの花。

バラ - Rose


大蔵運動公園内の奥まった道。

大蔵運動公園 - Ookura Undou Park


野球場。

野球グラウンド - Baseball Ground


フェンス越しに見る野球場の照明。

野球グラウンド - Baseball Ground


野球場の外野。

野球グラウンド - Baseball Ground


秋。

朽ちた切り株、そこで生きるコケ。枯れ落ちた葉、新しい芽。

秋 - Autumn


広がる木。

木 - Tree


下の写真は、02 STANDARD ZOOMレンズを装着して、01 STANDARD PRIMEレンズよりも画角が広いことを体感。

01レンズと02レンズの画角の違いが分かる写真は、PENTAX Qで撮影した写真に掲載している。

大蔵運動公園 - Ookura Undou Park


帰り道。夕日になる一歩手前の砧の空。

砧の空 - Sky in Kinuta



この日の撮影は、全てF1.9-3.5の間で調節していた。いろいろ撮ってみて、このへんが良さそうな感じがした。

光の調節の仕方が分かってきたら、カメラがより楽しくなった。また、PENTAX Qの操作にも慣れてきて、出来る事と出来ない事も掴めてきたから、完成をイメージし易くなった。

今後もペンタックスQでもっともっと撮り遊ぶ。


とりあえずグイーーーンと抜ける望遠レンズを早く出して欲しい。



写真を楽しむ・うまくなる!PENTAX Q クイックハンドブック
Amazonで見てみる
ペンタックスQ WORLD―手のひらサイズのナノ一眼 (日本カメラMOOK)
Amazonで見てみる


この記事を気に入ったら下の【Good】ボタンを押そう。
2
このエントリーをはてなブックマークに追加
Sponsored Links

Leave a Comment - コメントを書く

Name(required) - Nome(obrigatório) - お名前(必須)
Email(required, will not be published) - Email(obrigatório, não será publicado) - メールアドレス(必須、非公開)
URL - ウェブサイトURL
Comment - Comentário - コメント

Type the code from the image. - Digite o código exatamente como na imagem abaixo. - 下の画像の英数字を入力してから【確認】ボタンを押して下さい。

オリジナル曲弾き語り



Sponsored Links
Recent Comments
最新のコメント
  • そる: 初めまして。随分前の記事にいきなりのコメント投入、失礼します...


  • Laura Mendel: Dear Sir,Your crow pictures ar...


  • masahiro: この記事わかりやすくてとても参考になりました。一週間ほど前か...


  • Kaaatsu: はじめまして。ペンタQから60D入手の流れが自分と一緒で、嬉...


  • SeikoSaizan: はじめまして。お世話になります。スナップ撮りを中心にPENT...


  • bamboo: 写真入り助かります!!


  • 田中敏充: 初めまして。私もQを使っていまして、画質などに関する感想は主...


  • cyclops: ほかの関連する記事も見ましたが、とても参考になりました。


  • 白井賢人: はじめまして。凄く楽しい写真ありがとうございます。2012年...


  • 白井賢人: ムケカは二回、渋谷で食べたことがあります。トゥッカーノという...


Sponsored Links