ついに買った！！ Pentax Q 用のマウントアダプター！

カメラはＱ、レンズは Canon のEOSシリーズのEFレンズとEF-Sレンズに対応している。

僕が持っている EOS 60D のEFSレンズを Pentax Q に取り付けて超望遠を体験してみたくて買った。

そんなに良い写りじゃなくても遊び道具としては面白そうだからハズしてもいっかという感じで買ったんだけど、今日試し撮りしてみたら全然良い写りで楽しかった。

まずこれ、 Pentax Q の 02 STANDARD ZOOM レンズの望遠端 15mm で、約9メートル先にある椿の花を撮影した写真。

続いてこれ、 EOS 60D（APS-C） の EFS 55-250mm の望遠端 250mm での写真。

そしてこれ、 マウントを介して Q に EFS 55-250mm を装着して、望遠端 250mm で撮った写真。35mm換算で1375mmの超望遠！

笑っちゃうほど寄れる。

超望遠だと手ぶれの影響が凄いから、手持ち＆指押しでも撮影してみた。下の写真。

多少シャープさに欠けるけど全然いける。 Pentax Q 側で手動で焦点距離を入力して手ぶれ補正が効くようにしている。

ただ、やっぱり三脚は必須。手持ちでもこのように撮影できるにはできるけど、問題はそこじゃなくて、手持ちだとフォーカスを合わせる動作と液晶画面での拡大表示の操作の際にブレまくって被写体を見失いやすい。

ということで、手持ち撮影だととても疲れる。

また、問題点でいうとちょっとした揺れによるこんにゃく現象もある。

下の写真のように直線が目立つ被写体だと分かり安い。掲示板の縦の線がぐにゃっと曲がっているように映っている。

三脚＆タイマーで撮影すれば起こりにくい問題だし、被写体によっては多少のこんにゃく現象なら目立たないけど、常に気を配るべき注意点。

僕が買ったマウントは「KERNEL EOS-P/Q（KERNELがメーカー名かは不明）」というもので、通販サイトAmazonで買える。

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似た商品で三脚座付きの「EOS-P/Q（メーカー不明）」もあって本当はそっちが欲しかったんだけど、出品者の住所が中国なんだ。何かあった時に中国じゃどうしようもなくなりそうなのが怖いからそっちはやめた。

KERNEL EOS-P/Q はペンタックスＱ側にもEFSレンズ側にもカッチリとはまる。丈夫そう。

三脚座がないから接続部に負担がかかってそうだけど、Pentax Q のボディーは頑丈だから特に気にしていない。

レンズ側が重くてバランスが悪いだろうけど、僕が使っている3,000円ぐらいの安物の三脚でもうなだれてしまうことはない。EFS60Dを三脚に乗せるのと同じこと。

以上がマウントアダプターを使って超望遠で撮影した時の僕の感想。良い点悪い点はそれぞれあるけど、

3,000円でこの衝撃は凄い！！！！

Pentax Q を持っていて、EFレンズやEF-Sレンズを持っている人にはおすすめ。

今年一番良い買い物をした。

カメラバッグ National Geographic NG 2346 を買った！

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おまけ。

以下、Q + EF-S 55-250(望遠端) の換算1375mm超望遠で撮った写真。

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