PENTAX Qの機能に、NDフィルターというものがあることに気付いてはいたんだけど、よく分からないからまったく使わずにいた。しかし昨夜NDフィルターとは何かということを勉強して、早速今日使ってみた。

NDフィルターっていうのは、減光フィルターというもので、字のごとく、光の量を全体的に減らすことができる。明るすぎて目的のシャッタースピードと絞りで撮れない場合に役立つ。

一昨日、PENTAX Qで撮り歩いていた時に、日中の日向では明るすぎて白とびして上手く撮れないことがあったばかりだったから、まさに今必要な機能だった。

日差しに当たって光る白いペチュニアの花を、NDフィルターを使って撮ったらこんな具合になった。

もうちょっと背景を明るく写せるとよかった。

こっちはいい感じ。

これもいい感じ。

PENTAX Qの液晶画面が明るすぎるせいか、自宅のパソコンで見ると思っていたより暗い写真になっている。液晶画面の慣れが必要。

いままで撮った写真の中で、露出オーバーで明るすぎてダメだった写真。

先日、上野動物園でPENTAX Qの練習をした際に撮ったハシビロコウ。オートで連写したらこうなった。写真全体にモヤがかかったような感じ。狙ってやっていれば演出としても使えるけど、これは失敗。

白いペチュニアの花。花びらが白一色になって凹凸が消えてしまっている。

というわけで、今日はNDフィルターを使っての撮影を試した。操作自体には慣れてきたものの、まだまだデジタル一眼カメラのPENTAX Qを使いこなすには程遠い。カメラの機種はともかく、写真撮影って面白い！

PENTAX Qを使ってみての感想は、PENTAX Qの良い点と悪い点にまとめている。

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