今時分のベニイロフラミンゴはあわただしい。

日本の東京都台東区上野公園にある恩賜上野動物園へ行くと、ベニイロフラミンゴを見ることが出来る。今ここのベニイロフラミンゴたちは、繁殖期に向けた独特の行動をとっている。

4月下旬に僕が行ったときも慌しく動きをみせるフラミンゴが多くて、見ていて楽しかった。

羽を伸ばしたり首をよじる等の自分を見せ付ける行動をディスプレイといい、上野動物園のベニイロフラミンゴたちは、この行動を2月上旬から始めているみたい。産卵シーズンは6月下旬。

上の写真は首をもたげて天を仰ぎ、両方の翼を広げて立っている。

下の写真は長い首をグニャグニャっと巻いているところ。

昨日5月12日(土)と今日13日(日)の二日間に渡って、東京都の代々木公園にてタイフェスティバル2012(Thai Festival 2012)が開催されている。

初日の昨日行ってきて、タイ料理を中心にタイの文化を楽しんだ。そのタイフェス2012の初日のレポートで紹介しきれなかったものを掲載する。

今日、これからタイフェスティバルに行く人の参考になれば嬉しい。

タイフェスティバル2012(Thai Festival 2012)に行ってきた！

今日5月12日(土)と明日13日(日)の二日間に渡って東京の渋谷区にある代々木公園を会場にタイフェスティバル 2012が開催されている。

天気は朝から良く晴れている。気温は最高20度と、この季節では若干低めだけど、風が弱いし太陽が出ているので、半そでの格好で出歩ける。

去年初めてタイフェスに行ってみて、その人気ぶりに驚いた。会場は人人人人でごった返す。だから混む前に早めに行った。

開始早々の会場は空いている・・・・

タイフェスティバル2012の初日、5月12日(土)の様子はこちら。

今週末、12日(土)、13日(日)の二日間に渡り、東京都渋谷区にある代々木公園にてタイフェスティバル2012(Thai Festival 2012)が開催される。そこではタイの食べ物、伝統舞踊、音楽などの文化を楽しむことが出来る。

僕は去年初めて行ってみて、飲み食いメインでタイフェス会場を練り歩き、その文化とそれを楽しむ観光客の賑わいを楽しんだ。そこでタイフェスを楽しむためにこんな対策をたてた。

まずはこれ。

この動物は多摩動物公園の奥まったあまり人が行かない場所に居る。山の木々に囲まれて木漏れ日が差す中を、のっそのっそゆるーりゆるーりと歩いている。

金色の毛並みにずんぐりむっくりした体躯で、しっかりしたツノを持っているけど、清涼感のあるおっとりとした顔つきが凄く優しい雰囲気を漂わせていて、神々しさすら感じる動物。

ゴールデンターキン

ゴールデンターキン舎は、ユキヒョウ舎の奥のレッサーパンダ舎の更に奥にある。

来月5月と9月に代々木公園では海外系のイベントが立て続けに開催される。去年、2011年にこれらのイベントへ行ってみて、とても面白かったのでまた今年も行きたい。

2011年に行われた代々木公園での海外系のイベントで、とても印象深かったものは何といってもこれ。

ブラジルフェスティバル！！

去年2011年中に開催された代々木公園のイベントには、ブラジルフェスティバルやスリランカフェスティバルなどがあり、多くの人が集まり活気に満ちていた。僕も実際に足を運んで、海外の雰囲気を楽しんできた。また今年もこれらのイベントが開催される。

現時点で開催されることが分かっているイベントで、僕が注目している今年2012年の代々木公園のイベントをまとめる。

桜の終わりとクロスフェードで若葉の緑色が増えてくる季節。僕がよく行く砧公園や大蔵運動公園は、緑が活気付いている。

上の写真は大蔵運動公園の遊歩道。桜の木で丁度良い木陰ができる場所で、木のベンチに座ってのんびり過ごすには最適の場所。散った桜の花びらが道路に残っている。

直射日光に当たって光っていて遠くから見ているからこの写真じゃあまり分からないけど、まだ花が付いている桜は、、、、近くで見ると薄汚れていて汚い(笑)。水溜りに落ちている丸めて捨てたティッシュみたいになっている。

こっちは砧公園。

ここはイタポアンのビーチ。海と空が出合う場所に太陽がそっと身を寄せていく昼下がり、全てを黄金色に染めようとしている時間。そんなイタポアンの午後の光景。

イタポアンの午後、、、、

TARDE EM ITAPUÃ、、、、

！！！！それ！それそれ！

ブラジル音楽のボサノバ（ショリーニョ）好きならひょっとしたら知っているかもしれない曲、『Tarde em Itapuã』（タルジ・イン・イタポアン）。トッキーニョ(Toquinho)とヴィニシウス・ジ・モライス(Vinicius de Moraes)の曲。イタポアンの午後を唄っているこの歌の舞台となっている場所、それがこのイタポアン海岸。

ブラジルの北東部に位置するバイーア（サルバドール）には、日光浴ができるビーチや魚を獲れるビーチ、スキューバダイビングスポットなどがあって、遊べるビーチには事欠かない。

その中から僕がバイーアに移って初めて行ったのがイタポアン海岸。英語ならイタポアンビーチ(Itapua Beach)、ブラジルポルトガル語ならプライア・ジ・イタポアン(Praia de Itapuã)と言っている場所。

やっぱりボサノバ好きなら、真っ先にイタポアン海岸に行かなくちゃダメだよ。バーハ海岸に直行するミーハー野郎なんてニセモノさ。

上野動物園のペンギン舎に行くと、必ずといっていいほど見かける野鳥がいる。それがゴイサギ（五位鷺）。

いつもペンギンの群にまぎれて何食わぬ顔で居る。目当ては、ペンギンのためのエサ。ペンギン用のエサを狙ってここに来ている。

上の写真の端っこで耳かっぽじってる奴がゴイサギ。本当にいつもいつもペンギン舎に居る。たぶん飼育員やペンギンは迷惑していると思うけど、鳥好きな僕は間近で見られて嬉しい。

そんな見慣れているゴイサギ、何だかんだとペンギンたちとは上手くやっているのかと思っていたら、どうやらそうじゃないみたい。

ゴイサギが水中のエサ（死んだ小魚）を狙っているところ、背後にペンギンが通りがかった。自分の背後に回られたのが気に食わなかったらしく、ゴイサギがペンギンを追い回し始めた。