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ブラジルで売られているコミックス

 
2012-04-25 15:19 Good(2) Comments(0)
in Free Talk - フリートーク, Brazil - ブラジル
日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil
日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil

南米大陸の広大な土地を有する国ブラジルでは、本屋へ行くと日本のマンガ本や韓国のマンガ本が売られている。全てブラジルの公用語であるブラジルポルトガル語に翻訳されている。

日本みたいにマンガ本の需要は多くないので、本屋の中の一つの段や棚にある程度で、日本の本屋でいったら無線とかカヌーみたいに書籍の種類が少ないちょっとマニアックな感じカテゴリーの扱い。

扱い方も違う上、ブラジル版コミックスの形も、日本とは違う。(韓国で売られているコミックスというものがどういった形態なのか知らないので、ここではそれに関しては割愛する。)

コミックス全体のサイズは日本のそれより一回り大きいぐらいで、これはあまり大差ないサイズの違い。一番違う点は、厚さ。本の厚さが全然違う。

日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil
日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil

極薄!

これは『ワンピース』という漫画本。こんな感じで110ページほどのボリュームにまとめられている。

紙質は日本のものより悪いけど、藁半紙よりは上質な感じ。

背表紙にはタイトルと著者の名前に加えて、『MANGÁ』と『Nº 36』の表記がある。

日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil
日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil

『MANGÁ』はそのまま『マンガ』という意味。この日本語はそのままブラジルポルトガル語になっている。ちなみにアクセントが『マ』にくるとマンゴーフルーツの意味になる。【Manga】

この表記の『マンガ』とは、日本のコミックス内で意味する『作画(絵を描いた人)』という意味ではなく、本のジャンルを表している。

『Nº 36』は巻数を表している。これは36巻と書いてある。【Nº】は【numero】『数字、ナンバー』の省略形表記。

僕は原作を読んだことがないから分からないけど、写真にある通り薄い冊子だから、たぶん日本のコミックスの内容と巻数は違っていると思う。

中身はこんな感じ。

日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil
日本産漫画のブラジルポルトガル語版のコミックス - Japanese comics in Portuguese, Brazil

吹き出しのセリフは全てブラジルポルトガル語に翻訳されていて、『どどーん』や『シクシク』といった擬音語は、絵の一部なのでそのまま日本語で表記されている。ただそのまま擬音語を載せているのではなく、その近くに小さくポル語の擬音語が書かれていて、ブラジルの読者にも理解できるようになっている。

例えばこのページの『どどーん』は【TCHARAM!!】と訳されていて、『どどーん』の『ー』の上あたりに描き足されている。

他に、『ひっく…』は【HIC...!】

『わああっ!!』は【WAAH!!】

『ドゴォン!!!』は【POOOW!!】

といった具合に漫画内の全ての日本語擬音の部分に絵的に描き添えられている。


値段はこれ一冊でR$5,20レアル。買った当時のレートで日本円に換算すると、約¥260円。(今のレートで日本円に換算すると、約¥224円。)

この冊子だと連載の6話分が収録されているから、1話分の価格は約¥43円。日本で買うコミックスと同じぐらいの価格になる。

ゲーム類がクソ高い(2005年ぐらいのPS2本体の店頭価格は約¥40,000円だった(笑))のに比べると、漫画本は変わらない価格なので安くさえ感じる。


日本の漫画は、ブラジルではこうやって売られている。日本で作られたものが地球の反対側まで届いているっていうのは本当に凄い。



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ちなみに、僕が見かけた韓国の漫画本は『ラグナロク』っていうやつだった。これ、以前日本で流行ったゲームの原作か派生作品だと思う。これがブラジルで売られている理由は、ブラジルでもこのゲームが流行ったからだと思う。ネットゲーマーが集まるインターネット屋に行くと、このゲームをやってる人をよく見かけた。

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