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ナマステインディア 2011 番外編

 
2011-09-25 06:57 Good(0) Comments(0)
in Travel - 観光, Japan - 日本
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

東京の代々木公園では昨日からインド文化を取り上げたイベントであるナマステ・インディア2011が開催されている。

僕はナマステインディア2011初日の昨日24日(土)行ってきて、僕のように実際に現地に言った事が無くても十分に楽しめるフェスティバルになっていて良かった。その様子は既にこのブログでも写真入りで掲載しているので、この記事ではそれ以外のナマステインディアでのちょっとした事を掲載した。


インドにはいろんな食べ物があってそれ自体も楽しいし、日本語が達者なようでそうでもないインド人の店員が沢山いて、そんな中でのコミュニケーションも面白かった。

まずはこれ。


パニプリ
パニプリ - Paani Puri

スワガット・インド・レストランという露店でパニプリという食べ物を売っていた。形が面白かったから、日本語を割とペラペラしゃべるインド人の店員のおじさんにどんな食べ物なのか尋ねた。

店員さんが言うには、ボール状のカリカリ生地に穴を開けて、その中にひよこ豆とスパイスのタレを入れて食べる甘いインド料理とのこと。

左の写真でいうと、右側のプリと呼ばれるボール状の生地の中に、左側のタレを流し込んで一口で食べる感じになる。

興味深く話を聞いていると一つ試食させてくれた。

試食のために作ってくれたパニプリは、プリの中からタレが溢れていた(笑)。一口でパクッといった。

酸っぱ辛い・・・。

おじさん甘いって言ってたのに、酸っぱいし辛いよ!


僕が『これ、辛いよ?』って言ったら、店員のおじさんは『うん、甘い』って返してきた。

ん?(笑)


たぶん変に酸っぱく感じたのはミントのせいかもしれない。辛いのは何かのスパイスかな。大分クセがある食べ物だった。好き嫌いがはっきり分かれそう。

それと、写真のタレは赤黒いけど、僕が食べたのは緑色のタレだった。何種類かタレがあるのかもしれない。

僕はちょっと1個で十分ていう感じで、5個食べるのはきつい感じがしたから買わなかったけど、今日行く人はチャレンジしてみてよ。


インド人は早口?

インド文化満載のフェスだから、当然インド人も多い。特に露店の店員さんはインド人な場合が多かった。

僕が会場に行った時はまだそんなに混んでいなかったから、買い物をする時に店員とゆっくり話す時間をとれた。そんな中思ったのは、日本語が上手い人が多い!

もちろん日本語が上手いといってもネイティブほどではない。それでもよく単語を知っているし、よくしゃべる。

ここが不思議。

よくしゃべるのはいいんだけど、もうちょっと落ち着いてしゃべったらどうかな(笑)。

だって、上手いっていったって勿論単語を間違えたりつっかえたりもする。だからゆっくり落ち着いてしゃべったらいいのに、なぜか早口!

僕は途中で口を挟まず相手が話し終わるまでちゃんと聞いているのに、それでも早口!

お客さんが溢れかえっていて忙しいならまだ分かるけど、そうでもない。

インド人は基本的に早口なのかな?


オシャレなバー
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

僕が持っているインドのイメージだと、奇抜な事をやったり、交通網の利用が滅茶苦茶だったり、お腹を壊す泥水だったりと、なんというかこう荒々しかった。だからこのバーには驚いた。

実際にインドに行ったことがなく偏った知識だけ持っているからか、こんなにお洒落にインド文化を紹介されると面食らう。

かっこいい!


ゴミステーション
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

先週末に行われたベトナムフェスティバル2011の時のゴミの回収システムのように、このインドフェスティバルでもゴミ捨て場を一箇所にまとめたのかと思いきや、他にもゴミ箱が転々と置かれていた。ゴミ箱の多さは今月のフェスティバルの中で一番かもしれない。

上の写真では誰も居ないけど、この後係員が配置されていた。でも、何するわけでもなく突っ立っているだけだったから、居る必要なさそうに見えた。たまに小声で『ありがとうございました・・・』と言う係員もいたけどなぜか小声(笑)。楽しいお祭りなのに!元気だしなよ!!!!

それと、ベトナムフェスの係員のように係員も民族衣装を着た方が雰囲気あっていいから、ナマステインディアの係員も次回からでも是非そうして欲しい。


衣類の露店が多い
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

このインドフェスティバルではとにかく衣類の露店が多かった。本当に多かった。大半が女性物のスカートや上着だったから、このフェスは女性が行ったらより楽しいかもしれない。


隠れゾウを探せ!
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

インドといえばゾウ、ぞう、象、Zou。会場には大小様々なゾウが居た。

ディズニーランドの隠れミッキーほど隠れてはいないんだけど(笑)、一人で行ったときの余興として探してみるも良し、家族や友達と探してみるも良し。インドフェスでのちょっとした遊び。


お手拭
ナマステインディア 2011 - Indo Festival 2011

インドには料理を手で食べるところもあるからか、会場の飲食スペースにはお手拭が用意されていた。

カレーにしてもナンを素手で掴むし、パパドも手で割るし、そういえば他のフェスティバルに比べると何かと手が汚れた。だからこのお手拭があってとても助かった。

手で食べる文化があるといっても、会場では割箸やスプーンを付けてくれるから大丈夫。

インド料理に限らずだけど、やっぱり手で食べるとより美味しく感じる。



今日はナマステインディア2011の最終日。きっと今日も料理、雑貨、舞踊などなどインド文化が盛りだくさんで楽しめるはず。僕は今日は行けないから、また来年のナマステを期待している。

今月の代々木公園ではちょっとした世界旅行を楽しむ事が出来た。とても楽しかった。


ナマステ・インディア2011に行ってきた時の様子は、このブログに写真入りで掲載しているので、時間のある時にでも読んで楽しんで欲しい。



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