苗字なり名前にヤスと発音する部分があると、大抵その人のニックネームはヤスになる。僕も例外ではなくニシオヤスナリ（西尾康成）でヤス。

ヤスっていうのは短くて歯切れ良くサクッと呼べる感じ。丁寧な人はスもはっきり発音する場合が多いんだけど、大抵はスを発音しないに等しい感じで言うから、ヤスっていっても実質ヤみたいなもの。短い。

さん付けするとヤッサンになってちょっとジャパニーズマフィアを連想させるけどそうじゃない。親父っさん（オヤッサン）も連想させるけどそうでもない。

僕はこのニックネームを気に入っていて、普段の生活では特に困ることはないんだけど、ありがちなあだ名なので、とある場面ではちょっと困る時がある。

それはインターネット。

例えば、ホームページのURLやメールアドレスやユーザー名なんていうものは、アルファベットのyasuでも日本語のヤス（やす）でも新規で取得しようとするとほぼ間違いなく既に何処かの誰かに取られている。その何処かの誰かも、きっとニックネームはヤスなんだと思う。

僕と同じ目に遭っているヤスさんも沢山いることだろう。たまにYasu☆とか☆ヤス☆なんていう文字を見かけると、『…うん、わかるわかる。』と思う。

ところが今日、びっくりな事が起きた。とあるウェブサービスのURLでyasuを取得できた。ラッキー☆

ダメモトで入力してみたらすんなり通ったから、物凄い注意深く何か操作ミスをしていないか？勘違いなんじゃないか？と素早く舐める様に見回した。

大丈夫だった。

そのウェブサービスはmixiページというやつ。最近競争が激しくなってきているSNSの一つであるmixiが新しく始めたサービスで、簡単にいうとFacebookやTwitterと同じもの。激戦区の業界で何もしないでいたらFacebookとTwitterとGoogle+に踏み潰されちゃうからmixiも動いた。

今まで特にmixiに興味はなかったけど、そのサービスがあるならやってもいいなと思って重～い腰を上げた。ゼロからのスタートだったので、途中ビールを飲んでモチベーションを維持しながらジーっと画面と睨み合っていた。

その褒美か、yasuが取れたのは。よかったらたまーーーに覗いてみて欲しい。何か落書きしているかもしれない。

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ちなみに、日本ではmixiとTwitterがメジャーかな。ブラジルではFacebookとorkutとTwitter。競争が激しくなるとサービスが向上する。ユーザーにとっては嬉しいかぎり。これからもそうあって欲しい。

ということで、全国のヤスさん、今回は先に僕がyasuを頂いた！

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