ブラジルフェスティバル2013(Festival BRASIL Brazilian Day Japan 2013)に行ってきた！

今日7月20日(土)と明日21日(日)の二日間は、東京都渋谷区の代々木公園で第8回ブラジルフェスティバル 2013が開催されている。

今日は午前中は晴れていたけど夕方から曇りに。夕立でもあるかと心配していたけど徐々にまた晴れに戻って、少し気温が落ち着いて暑すぎない一日になった。ブラジルフェスティバルではみんな動きまくるから丁度良い。

ほど良い混雑。去年と同じぐらいの入り。会場中、煙モクモクしていて何かを焼いている匂いで充満。人の熱気で充満。音で充満。

ミスト・ケンチ - Misto Quente

初めて見るブロコ、、、というかサンバチームかな？太鼓ベースに歌あり、華やかな衣装を着たサンビスタたちが踊る。次々と人が出てきて踊るから見ていて飽きない。

バブリーな感じが楽しい。

こんな感じの白装束見るたびに思い出す。バイーアのカーニバル中に神聖な白装束を着た集団にカーニバルの音楽のノリで自然と囲まれて金取られた友達がいるんだ。神聖な衣装を着て悪事を働くのは酷いんだけど、、、ジョークじみててちょっと笑っちゃった。

華やか。やっぱりサンバは女性がとても魅力的に見える。

一つとても残念だったのは、各楽器の音量がバラバラで変な風に聞こえてしまっていたこと。ヴィオロンとカバキーニョは殆ど聞こえない。タイコと歌だけよく聞こえる。太鼓の音高(※)が目立ってしまっている（ドレミ感が露骨に出ている）せいで、歌のメロディと合ってないから不協和音になってオンチに聞こえる。弦楽器の音量を十分上げていればそれで良かったという簡単な話だけにとても勿体無い。もちろん演奏者からは客席にどう聞こえているかは分らないからPAの問題。

(※)1stフンド、2ndフンド、メイオなど、5度やオクターブなどの音程を持たせるように太鼓全台チューニングする。僕がブラジルでブロコにいた時は短7度にしてやってた。とてもカッコイイよ。

イヴォ・ペッソーア - Ivo Pessoa

とても歌がうまい。なのにバックバンド無しのカラオケで熱唱。伴奏中の一部分だけギターを持って手持ち無沙汰にエアギターしててちょっと面白かった。固定バンドでファンクロックなんか歌ったら勢いあって楽しそう。

パゴージ・ド・ラモス（ラモス瑠偉バンド） - Pagode do Ramos

とても盛り上がった。でも去年ほど盛り上がっていなかった。内容（メンバーや曲目や雰囲気）があれもこれもな感じで（連れてきたのか捻じ込まれたのか？）「純粋なブラッズィーーーゥ！！！！」っていう方向性が若干ぼやけてしまっていたからかも。

純粋に音楽を流して皆で踊るっていう素朴なパゴージを期待していただけに残念。

それでも盛り上がっていたよ。僕も楽しんだ。そのへんはラモスパワーの凄さを感じる。

ラモスさんの娘さんみたい。

司会のアマンダは相変わらず魅力的な女性。ラモスバンドに飛び入りで踊り出す。衣装は自作みたい。今日夜なべして作ったって言ってた。

最後はグッチャグチャ。パゴージ。

第8回ブラジルフェスティバル2013の公式サイトはこちら。

第8回ブラジルフェスティバル2013の楽しみ方

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おまけ。

スタンプラリーで当たるブラジル往復航空券の抽選でハプニング発生！！

当選者が会場にいなくて取り消しになった。代わりに他の人が当選。

会場にいなかった残念な当選者は、

横浜市の「な○○○　あつし」さんという方のよう。苗字が変わった漢字だったらしく司会者も自信なさそうに読んでたから、もしかしたら違う読み方の苗字かも。

残念！！！！

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