3月末に蒔いた銀杏の種が発芽した。今日プランターを見たら、ニョキッとちょっと太い新芽が顔を覗かせていた。

ばんざい！

発芽したのは蒔いた数が一番多かったオスのイチョウ。もちろん、俗説で選別したから、雌雄の判別は確実ではない。一応オス、と決めたやつが発芽した。

銀杏の種を蒔いてから、約一ヶ月半で出たことになる。それまでは全ての種をビニール袋にまとめて入れて部屋の隅に放置しておいただけで、特別な処置はしていない。本当は冬の間に冷やさないといけないらしいけど、いい加減に放置していい加減に蒔いたら出た。室温は冬にはそれなりに下がるし、種を冷やすというのはその程度でいいのかもしれない。

植物は強い！

とりあえずは一個出た。あとはメスとオカマの種が一個ずつ発芽すれば、その後の経過を見比べられる。出てくれ！

発芽に気づいた時は、大きめの石ころ二つを押しのける格好で出ていた。本当に植物は強いと感心しつつも、石ころをどけておいた。

たくましく育て！！

さて、イチョウの芽が出た！と喜んでいるけど、実は若葉が開いてみるまでは確実とは言えない不安がある。

なぜなら、うちで使っている土からは、いつも春になると蒔いてもいない植物が生えてくるから。

芽が出た位置からしてイチョウだと思うんだけど、ちょっと不安・・・・。

とりあえず継続して成長を見守る。

※追記：13日後の銀杏の成長はこちら。

銀杏のメスが発芽した時の様子はこちら。

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