一昨日の晩は、拾ってきた大量の銀杏の殻むきを始めて、少しまとまった量になったので、これを最後まで仕上げることにした。

銀杏は外の厚くて硬い殻と、その下にある薄い皮で覆われている。それを取ると緑色の中身が現れる。厚い皮も薄い皮もどちらも取るのが大変。

厚い皮を取った銀杏の薄皮を剥くには、そのままでは難しい。ぴったり張り付いていてなかなか取れない。無理に取ろうとすると実が割れる。これを割と簡単に取る方法がる。

うちでやっている銀杏の薄皮のむき方はこんな感じ。

鍋でお湯を沸かす。

冷水から沸騰させると時間が掛かって待てないので、ポットのお湯を入れて火をかけた。

そこに銀杏を投入。

銀杏を入れたら、オタマでグルグルかき回す。2,3分そうやってると、銀杏と銀杏がぶつかって薄皮が剥がれてくる。

全部をしっかりと取るのは無理。2,3分で見切りを付けてお湯から上げる。銀杏をさっと水で冷やして、残りは手で剥く。

お湯で茹でているから銀杏の薄皮がはがれやすくなっている。指の腹で軽く擦ると、指に付いてきてペロッと剥ける。

今回の分は全部むけた。

一先ず冷凍保存するため、サランラップに銀杏を平らに並べてジップロックに入れて冷凍庫へ入れた。

お疲れ様ということで、少しだけおつまみにするためよけた。軽く焼いた銀杏の方が好きだけど、茹でただけの銀杏も美味しい。軽く塩をふってビールと一緒に味わった。

今年の銀杏も美味しい！

まだこんなにある・・・・。また近いうちにやる。

銀杏の殻むきの続きはこちら。

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