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ギターの練習メニュー【自画撮りでテンション上げる】

 
2012-05-11 07:04 Good(0) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン, How to - ハウツー
ギターの練習メニュー【自画撮りでテンション上げる】 - Guitar exercises, shot self portrait and cheer up!
ギターの練習メニュー【自画撮りでテンション上げる】 - Guitar exercises, shot self portrait and cheer up!

ヴィオロン(クラシックギター)にせよエレキギターにせよ、一曲でも弾けるようになろうと思えば、日々黙々と練習することになる。なかなか上手く弾けないフレーズにぶつかれば、毎日毎日同じフレーズを弾くことになり、その度に『あぁ、出来ない・・・・。またダメだ。失敗。』そんな思いの連続になる。

日々『出来ない出来ない出来ない出来ない』という状況にいると、流石にテンション下がって、下手するとモチベーションにまで影響が出て、ギターを触るのが嫌になることもある。

嫌なら弾かない!

僕はそうしてる。その方が精神衛生上良いし、その時間は他の事に集中していれば感性を磨くこともできて、結局音楽作りの肥やしになるから。『嫌だー、嫌だー』と言いながらダラダラと気の入らない練習をするよりよほど良い。

ただそれでも、どうしても弾いておかないといけないという思いが強く残ってしまうこともある。そんな時に一時的にテンションを上げるカンフル剤的な役割をはたしてくれるのがこの練習メニュー。

自画撮り!!

ギターの練習メニュー【フレットの幅を覚える】

 
2012-05-08 15:40 Good(1) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン, How to - ハウツー
ギターの練習メニュー【フレットの幅を覚える】 - Guitar exercises, learning fret distances
ギターの練習メニュー【フレットの幅を覚える】 - Guitar exercises, learning fret distances for beginners

これは僕がエレキギターを始めたばかりの頃にやっていた初心者用のギターの練習メニュー。

練習の目的は

フレットの幅を覚えること。

ギターには指板上にフレットが沢山ついていて、そのフレット同士の間隔はヘッドからボディにかけて徐々に狭くなっている。これによって音程を得ているのがギターの仕組み。

ギターを弾くっていうのは、この仕組みを使えるようになること。目で見て、手で触って、全てのフレットの間隔を体で覚え、素早く適切な押弦を出来るようにする。目で見なくても出来るようにする。


まずヘッドに近い部分、ローポジションで任意のコードを押さえる。ここではロックでよく出てくるパワーコードのフォームで行う。

久しぶりに砧公園でヴィオロンを弾いた

 
2012-04-28 22:22 Good(0) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン
ヴィオロンと砧公園 - Classical guitar and Kinuta park
ヴィオロンと砧公園 - Classical guitar and Kinuta park

今日は世田谷区にある砧公園でヴィオロンの演奏をした。

気温は23度で晴れ、暖かいより少し強めの陽射しで、何時間も日向にいても疲労感はでないような丁度良い気候。

のんびり弾く。

ギターを弾くための左手の強化練習【脳トレ】

 
2012-04-20 13:53 Good(54) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン, How to - ハウツー
ヤスの手 - Yasu’s hands
ヤスの手 - Yasu’s hands

僕が普段から取り入れているギターを弾くための練習方法を紹介する。

タイトルにとても迷ったあげく【脳トレ】にしたけど、よく言われるイメージトレーニングのことじゃない。

左右両利きになる練習

ということ。

右利きの人は左を強化、左利きの人は右を強化、というように解釈して読み進めて欲しい。

ギターはエレキギターにしろアコースティックギターにしろヴィオロンにしろ、片方の手で弦を押さえて、片方の手で弦を弾く、というのが基本的な演奏スタイル。

両方の手を上手くシンクロさせて初めてイメージ通りに音をコントロール出来るようになるから、利き手の方だけ器用だと、反対の手がぎこちない動きになり、もどかしくなって体全体に余計な力が入ってしまい、思い通りの演奏がやりにくくなる。

力技でそのまま弾けてしまうこともあるけど、、、、僕はそういう時もあったけど、遠回りな成長になっていた。同じ結果を得るなら楽な方がいいし、余計な力を入れない方が演奏の幅が広がるし後々もっともっと成長できる。

そのために、両利きであることを心がけている。

ギターを弾くための左手の強化練習【ストレッチと筋トレ】

ギター、左手の筋トレ - Guitar finger strength exercises
ギター、左手の筋トレ - Guitar finger strength exercises

僕が普段やっている、ギターを弾く左手を強化するための練習方法を一部紹介する。

左手の練習には、ギターを使う実践的な演奏のものと、ギターを使わない肉体強化のものの二種類があって、ここでは後者。簡単にいうと、ストレッチとか筋トレとか言われるもの。

最初にはっきり言っておくと、これ、必要ない人には全く必要ない。演奏をしていて『自分が弾きたい曲、やりたい演奏スタイルには必要だ』と感じたら適宜必要なものを取り入れていけばいい。

例えば、今引いている曲を筋力的にもっとゆとりをもって弾けるようにしたい、歳や運動不足で筋力が落ちてきて以前は楽に弾けていた曲がつらくなってきたから強化したい、怪我をして長い間弾けずにいて低下した筋力を元に戻したい、という場合に。

僕は数年前に腕を骨折した以降、リハビリをかねて始めたのがきっかけで、今でもやっている。今は、もちろん十分回復しているけど、少しでも体力に余裕をもって演奏していたいから、体全体の運動の一環として続けている。

ここではストレッチと筋力強化の二つに大別して、まずはストレッチから挙げる。

謎の呪文、『Fが押さえられないから、ギターを挫折した』って、最初に言い出したのは誰?!

 
2012-03-08 18:35 Good(47) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン, How to - ハウツー
Fコードフォーム - F Chord Form
Fコードフォーム - F Chord Form

Fのコードが押さえられなくて、ギターを挫折したなぁ・・・

このセリフ、誰が最初に言い始めたんだか知らないけど、とても蔓延してる。昔ギターをやったことがある人が言っているのを度々聞く。まるで『このFのコードを押さえられないと、ギターは弾けないものなんだ』というような雰囲気をかもし出しながら言うから理解できない。

僕はいつも『なぜ?』と問う。

僕だって上手く押さえられないコードはあるけど、未だにギターを弾いている。しかも押さえられないコードなんて一つどころじゃない。いくつもある。

例えば、僕は手が小さいから、実用的なコードだと下の写真のが限界。これ以上のストレッチになると、音が歪む。コントロール出来なくなってくる。

ヴィオロンの傷

 
2012-03-06 21:56 Good(0) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン
ヴィオロンの傷 - Classical guitar scratches
ヴィオロンの傷 - Classical guitar scratches

これは僕のヴィオロンのボディの一部分。とても傷だらけ。

これは右手の爪でボディを叩いた時に付く傷跡。爪でボディを叩くのは演奏の中で、その音が欲しいから。ヴィオロンの演奏方法の一つとして、弦を弾くという基本的なもの以外に、ボディを手や拳や爪で叩いてパーカッシブに使うというものがある。

そういった奏法を取り入れているヴィオロニスタの持つ楽器には、こういった傷はつきもの。

僕のヴィオロンには、この爪で叩いた傷以外にも引っかき傷もある。

ヴィオロンの弦を拭く布

 
2012-02-28 14:48 Good(1) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン

ヴィオロンを演奏した後は、手の汗や油で汚れるもの。これをそのままにしておくと、弦が早く劣化しちゃうから、毎回毎回必ずしっかり拭き取る。その際に使う布がこれ。

ヴィオロンの弦を拭く布 - Guitar Polishing Cloth

これはヴィオロンの手入れ専用のクロスじゃない。広げるとこんな布。

オーガスチン・リーガル・ブルーの最後

 
2012-01-23 10:33 Good(0) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン
オーガスチン(リーガルブルー) - Augustine Regal Blue
オーガスチン(リーガルブルー) - Augustine Regal Blue

ちょっと前の話だけど、試しに使っていたオーガスチンのリーガルブルー(Augustine Regal/Blue)というナイロン弦は、最後はこんなお別れだった。

Augustine Regal Blueの感想

 
2011-11-05 07:46 Good(1) Comments(0)
in Violão - ヴィオロン
オーガスチン(リーガルブルー) - Augustine Regal Blue
オーガスチン(リーガルブルー) - Augustine Regal Blue

先日からヴィオロンの弦、Augustine Regal Blue(オーガスチン、リーガルブルー)を試しに使っている。その前はノーマルなBlueの弦を使っていて、とても良い感触を得ていた。

このリーガル・ブルーは1弦から3弦までのナイロン弦が更に素晴らしいことになっているらしいので、Augustine Blueの良さの延長線上に洗練していった弦だと思ってとても期待していた。

ところが・・・。


オリジナル曲弾き語り



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  • そる: 初めまして。随分前の記事にいきなりのコメント投入、失礼します...


  • Laura Mendel: Dear Sir,Your crow pictures ar...


  • masahiro: この記事わかりやすくてとても参考になりました。一週間ほど前か...


  • Kaaatsu: はじめまして。ペンタQから60D入手の流れが自分と一緒で、嬉...


  • SeikoSaizan: はじめまして。お世話になります。スナップ撮りを中心にPENT...


  • bamboo: 写真入り助かります!!


  • 田中敏充: 初めまして。私もQを使っていまして、画質などに関する感想は主...


  • cyclops: ほかの関連する記事も見ましたが、とても参考になりました。


  • 白井賢人: はじめまして。凄く楽しい写真ありがとうございます。2012年...


  • 白井賢人: ムケカは二回、渋谷で食べたことがあります。トゥッカーノという...


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