世の中、自分の都合の良いように安全には出来ていない。基本的に自分の家以外の空間は自分のテリトリーではないから、周囲の状況に気を配って行動する必要がある。

比較的安全な日本とはいえ、これは動物的にも人間的にも当たり前のこと。

その注意しなければいけない事の一つが、『ひったくり』への対策。

海外旅行へ行くと大抵はちゃんと気をつけているのに、日本ではそうしない人がとても多い。『日本では大丈夫』と安心しきっている様子。

でも現実はそうじゃない。日本国内でも引ったくり事件は起きている。特に多いのは大阪らしいけど、東京の世田谷区のうちの近所でも起きている。

今朝、日の出直前に窓から空を眺めたら綺麗に月が出ていた。寒～い外に出なくても部屋から撮影できるチャンスだったから、急いでカメラをセットした。

以前、PENTAX Qで月を撮影した時に上手くできなかった01 STANDARD PRIMEレンズでの月撮影に、再度挑戦した。

昨夜は、前回の銀杏の殻むきの続きをやった。

調理用のハサミの柄を使って一個一個外側の厚い殻にヒビを入れていく。そのヒビに爪を差し込んで割る。これの繰り返し。

銀杏の殻の剥き方で有名なものに、レンジで加熱して割るという方法があるけど、以前これを試したら、中身が裂けて綺麗に取り出せないことが多かったからやめた。

一個一個割っている。それで今回割ったのが上の写真。まあまあ数をこなした。

一昨日の晩は、拾ってきた大量の銀杏の殻むきを始めて、少しまとまった量になったので、これを最後まで仕上げることにした。

銀杏は外の厚くて硬い殻と、その下にある薄い皮で覆われている。それを取ると緑色の中身が現れる。厚い皮も薄い皮もどちらも取るのが大変。

厚い皮を取った銀杏の薄皮を剥くには、そのままでは難しい。ぴったり張り付いていてなかなか取れない。無理に取ろうとすると実が割れる。これを割と簡単に取る方法がる。

うちでやっている銀杏の薄皮のむき方はこんな感じ。

ヴィオロン（クラシックギター）の弦の交換の仕方。

細かい手順は人それぞれで、こうじゃなきゃダメっていうのは無い。弦が外れないように結べれば良い。

まずは古い弦を全部取り外して、ヴィオロン全体を拭く。こういう弦交換の時は、ヴィオロン全体を掃除するいい機会だからやる。

拭き終わったら新しい弦を張っていく。

先日、東京の世田谷区にある砧公園で拾ってきた銀杏の殻を剥き始めた。

調理用のハサミの柄の部分を使って殻を軽く潰してヒビを入れる。そのヒビから殻をむいていく。地道な作業。約2kg分の銀杏、数が多いから大変。

面倒くさがっていては、いつまで経っても折角拾ってきた銀杏を食べることができないので、とりあえず少しずつでも割っていこうということで一つ一つパチンッっと。

時々、口内炎ができる。殆どの人が経験していると思う。痛いんだこれ・・・。

口内炎ができると、いろんな問題が起きる。ご飯を食べにくくなる、しゃべりにくくなる、体に力を入れにくくなる、物事に集中できなくなる、夜に痛みで目が覚める、患部の場所によっては歯の奥の方まで痛くなって物を噛めなくなる、といった事。

口内炎が出来ないで毎日を過ごせたらいいんだけど、偶発的な事故でもできるから完全に予防することは出来ない。

口内炎ができる原因には、食事中に口の中を噛んでしまう、硬い食べ物で傷がつく、栄養不足、ストレスなどなど様々ある。

僕が口内炎になる理由で一番多いのは、ストレス。

ストレスが原因で口内炎が出来ると、その口内炎の痛みでまたイライラする。嫌な悪循環。だから出来るだけ早く治したい。そんな時に頼りになるアイテムがこれ。

以前から噂だけは聞いていたポテトチップスかけご飯というものをやってみた。

なんせうちには今ポテトチップスが沢山あるから。

ポテトチップスとご飯を一緒に食べると美味しいとは聞いていたけど、今まで実際に自分でやってみようというところまでは気持ちが傾かなかった。なぜなら、半分興味を持ちつつも『ポテチ食いたいならポテチ食って、ご飯食べたいならご飯食べたらいい』と思っていたから。

ちょうど沢山あるポテトチップスが目に付いたから、ちょっとだけやってみた。

ブラジル人と接していると本当にとても感心することがある。それは頭の回転の速さ。

目の前で起きた出来事に対して、今その場で自分がどういう行動をとるかの決定が速い。それがよく表れているのが会話で、相手が言ったことに対する返しが端的に的確。会話は日常的なもので、特にブラジル人は日本人とは比較にならないほど沢山の言葉を交わす。

会話をするということは、相手から毎回毎回違う新しい問題を出されているようなもの。それを四六時中解いている状態。こんな状況だから、それは頭の回転が速くなるのもうなずける。

実際にブラジルに住んでブラジル人と毎日毎日接していると、目が覚めるというか脳ミソが覚醒するというか、急に視力が良くなってバッと目の前が明瞭に開けるような感覚を覚える。

そういったブラジルの中では、日々至る所で交渉というものが発生している。誰でも簡単に体験できる町中での買い物や、何だか難しそうに見える文章を交えながらのいわゆるビジネスなど。

僕はどちらの交渉も体験した事があって、その中では基本的な部分はどちらもやっていること、やるべきことは同じだった。簡単な買い物を例にとってみると、僕は交渉の際にはこんなことをやっていた。

ブラジルで使われている楽器、カシシ(Caxixi)の作り方はとても簡単。

一見編みこんでいて複雑そうに見えるカシシだけど、実は一つ手にとって外観を見ただけでも作り方が分かるほどシンプルな作りをしている。それだけに、デザイン性に優れたカシシが沢山あり、自分だけのオリジナリティを出しやすい楽器だけに自作する楽しさも大きい。

僕はブラジルのバイーアに住んでいたときにこの楽器に出会って作り方を覚えた。日本で現地とまったく同じ材料が手に入るかは分からない。ただ、籠状に編みこめる材料であれば何だって構わない。『こうじゃなきゃダメ！』なんて決まりはないから気楽に作って欲しい。

そんな訳で、つい先日カシシに関する記事を書いたことがきっかけでカシシ制作の熱が5年ぶりに燃え上がったので、日本の町中の100均ショップで材料を調達して作った。ここでは、そのカシシの作り方を紹介する。