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ブラジルと日本の賃貸住宅事情

 
2012-04-04 12:23 Good(4) Comments(0)
in Free Talk - フリートーク, Brazil - ブラジル
バイーアのヤス宅 - The Yasu’s home in Salvador, Bahia, Brazil
バイーアのヤス宅 - The Yasu’s home in Salvador, Bahia, Brazil

日本とブラジルと両方で家を借りて生活して、賃貸住宅事情の違いを目の当たりにしてとても驚いた。

僕は今まで日本ではマンションと一軒家を借りて住んだことがある。小規模のアパートは借りたことがないけど、友人の家に泊りがけで遊びにいく機会で少しは事情を知っている。

その中で持ったマイナスな印象は、狭い、小さい、低い、ゴチャゴチャしてるといったところ。

狭い、小さい、低いなんていう部分は、日本人が昔から持っている住居に対する感覚と人口過多な都会の事情からくる仕方ない部分。日本で家を借りるなら狭くて当たり前!ということだ。だからこれは特に抵抗なくそういうものなんだと受け入れられる。

ただ、ちょっと受け入れがたいのが『ゴチャゴチャしてる』点。

具体的に何を指しているかというと・・・・

日本語にしたいブラジルポルトガル語の単語

 
2012-03-26 14:03 Good(4) Comments(0)
in Languages - 言葉, Brazil - ブラジル
ブラジル、イタパリカ島のビーチ - Beach of Ilha de Itaparica in Bahia, Brazil
ブラジル、イタパリカ島のビーチ - Beach of Ilha de Itaparica in Bahia, Brazil

ブラジルポルトガル語の数ある単語の中に、和製英語のように日本語として定着させたいものがある。単語の音の響きが良かったり、意味的に面白かったりといったことから、いくつか取り上げた。

まずは、これ。何といってもこれ。


ヴィオロニスタ

綴りは【Violonista】。

意味は『ギター奏者』。

文字にする際には『ヴィオロニスタ』でも『ビオロニスタ』でも構わない。ナイロン弦やスチール弦を張ったギター、日本でいうところのクラシックギターやアコースティックギターを演奏する人のことを指す。

印象的なブラジルポルトガル語の単語

 
2012-03-19 01:13 Good(32) Comments(0)
in Languages - 言葉, Brazil - ブラジル
ブラジル、バイーア州サルバドールのペロウリーニョ - Pelourinho at salvadodr in Bahia, Brasil
ブラジル、バイーア州サルバドールのペロウリーニョ - Pelourinho at salvadodr in Bahia, Brasil

南米の大国ブラジルの公用語であるブラジルポルトガル語で、なんだか妙に耳についたり、衝撃的だったり、笑えたりと、いろいろ印象に残る単語が多々ある。今まで僕が現地でブラジルポルトガル語に接していて気になった単語をいくつか紹介する。


Monique

発音は【モニーキ】。

女性の名前。

バイーアのとある集落で出会った女の子の名前がモニーキだった。なぜ印象に残っているかというと、この名前を最初に聞いた時にとっさに、『モニカじゃないんだ・・・』と思ったから。

アメリカンな名前で時々聞く『モニカ』という響きと、わずかに違うところがその瞬間ちょっとツボにはまってしまって面白かった。

ブラジルにはこういう感じで、日本で聞く和製英語の響きにちょっと違う、ちょっとズレてる、そういう響きの単語がよくあるから面白いよ。


Bicha

発音は【ビーシャ】。

意味は『オカマ』。

ブラジルポルトガル語を勉強して感じたこと

 
2012-03-06 11:24 Good(10) Comments(0)
in Languages - 言葉, Brazil - ブラジル
ヤス、イグアスの滝にて - Yasu at Foz do Iguaçu in Brazil
ヤス、イグアスの滝にて、ボートで滝の中に突っ込むところ - Yasu at Foz do Iguaçu in Brazil

ブラジルポルトガル語はブラジルの公用語。

僕はブラジルの音楽からブラジルポルトガル語に入った。そして、その言葉を覚えて現地で使って生活するうちに、いろいろと発見があった。

ブラジルポルトガル語(以下、ポル語)を勉強し始めてまず真っ先に何に感動したかっていうと、読みやすいこと。

日本にはアルファベットを使って日本語を表すローマ字というものがあるけど、それを読み上げる感覚でポル語を読むと、大抵は通じる。

単語をローマ字風に読めば通じるって、これは本当に

とっつきやすい!!!!

TATO LEMOS の新曲を聴いた

 
2012-02-18 13:27 Good(4) Comments(0)
in Music - 音楽, Brazil - ブラジル
タト・レモスとヤス - Tato Lemos and Yasu
タト・レモスとヤス - Tato Lemos and Yasu

ブラジルはバイーア州のサルヴァドールを拠点に活動している音楽家の友達、タト・レモス(Tato Lemos)の新しい曲を聴いた。

ブラジル北東部(ノルデスチ)のリズム(※後述)を主体としたフォホーを基盤に様々なアレンジが成された音楽をやっている。

彼はボーカル。そしてギターも弾く。

陽気さとハートがとても沢山入ったショーをする。

ブラジルでの人の呼び方

 
2012-02-12 07:45 Good(5) Comments(0)
in Brazil - ブラジル, How to - ハウツー
ブラジル、バイーア州、サルヴァドール - Salvador, Bahia, Brazil
ブラジル、バイーア州、サルヴァドール - Salvador, Bahia, Brazil

人の呼び方というのは、ニックネームのことじゃなくて、相手を自分の方に振り向かせるやり方のこと。ちょっと離れた所に居る人を呼ぶ時とか、レストランやバーで店員を呼ぶ時とか、そういう時に使う手段。

日本だと、っていうか、大抵は『声』を使って『ねえ、ねえ』とか『ちょっと』とか『すいません』とか声を掛けるわけだけど、ブラジルにはこれ以外にも面白い呼び方がある。

バス社会のブラジルで、とても役立つバスの本

 
2012-02-11 11:56 Good(4) Comments(0)
in Brazil - ブラジル, Travel - 観光
リオデジャネイロのバス路線ガイドブック『RUAS RIO DE JANEIRO』 - Bus Guidebook of Rio de Janeiro, RUAS RIO DE JANEIRO
リオデジャネイロのバス路線ガイドブック『RUAS RIO DE JANEIRO』 - Bus Guidebook of Rio de Janeiro, RUAS RIO DE JANEIRO

ブラジルへ行ったら真っ先にしておいた方が良い事の一つがこれ。

バスの本を買う。

バスの本とは、無数に走るバスの順路をまとめたもの。ブラジルの主要移動手段であるバスを乗りこなす上で欠かせない本。

これ1冊あると、例えばどこかの観光地に行くにはどのバスに乗ったらいいのかがすぐ分かる。慣れない土地で沢山のバスを乗り間違えないようにすることは、身の安全を図る上でも大切なこと。なんせ、観光客が移動できる範囲のすぐ近くにはファベーラと呼ばれる貧民街が点在しているから、うっかりバスを乗り間違えたり、乗り過ごしたりしたら、そのままファベーラに到着なんていうこともある。実際、寝過ごしてファベーラに到着してしまったという人も居る(笑)。笑えない(笑)。無事だったから笑えるだけで。

本の名前の通り『道路』に関するものなんだけど、中身は殆どバスに関する情報なので、バスの本とみなしている。

安全のためと、観光をスムーズに行えるように、このバスの本は買っておくととても役に立つ。

ブラジルのバス車内のマナー

 
2012-02-10 14:22 Good(4) Comments(0)
in Brazil - ブラジル, How to - ハウツー
ボタフォゴ海岸 - Praia de Botafogo in Rio de Janeiro, Brazil
リオデジャネイロのボタフォゴ海岸 - Praia de Botafogo in Rio de Janeiro, Brazil

ブラジル人が生活の中で主に使う交通機関はバス。ブラジルポルトガル語では ônibus (オーニブス)という。外から見たバスの形状は日本のものと大して違いはないけど、車内はとても違う。内装、仕組み、マナーと、全部違うので、初めて乗るときはちょっと戸惑ってしまうことがあるから、これから旅行で行くという人は知っておくと、快適なバスライフで観光もスムーズにいきやすくなる。

まず、バスの大まかな仕組みから。

ブラジルのバスの乗り方

 
2012-02-09 11:19 Good(10) Comments(0)
in Brazil - ブラジル, How to - ハウツー
ブラジルのバス車内 - The interior of the bus in Brazil
ブラジルのバス車内 - The interior of the bus in Brazil

ブラジルで一般的によく使われる交通機関といえばバス。主要地域には地下鉄もタクシーもあるけど、人々の移動の手段のメインはバスになる。路線が充実していて、手軽で安くて、ちょっと遠くへ行くにも近くを移動するにも何かと使い勝手が良い。

日本では電車が主流だから、街中を走っているバスは少ないけど、バス社会なブラジルでは街中で沢山のバスを見かける。日本の街並と違うところの一つ。

全てのバス路線図がまとめられたバスの本が出版されているほど。

ブラジルのバスは主に、街中をグルグル走ってるバスと、街と街の間を移動する長距離バスの二種類がある。ちょっと旅行で行ったり、一つの街で生活する分には街中を移動するバスを多く使うことになる。

路線も沢山あるし便利なんだけど、日本のバスの感覚でいるとバスに乗れない。ブラジルでバスに乗るには絶対に覚えておかなければいけない事がある。

ブラジルのショートコント番組 A Praça é Nossa

 
2012-02-02 23:52 Good(0) Comments(0)
in Television - テレビ, Brazil - ブラジル

遅くまで眠れない夜は、たまーにこんなテレビ番組を見ている。

『A Praça é Nossa』

ア・プラッサ・エ・ノッサという、ブラジルのテレビ局sbtでやっているショートコント番組。パターンが複数あるのでバラエティ番組といった方が適当かもしれない。とにかく、笑える番組。

舞台設定は公園、中央のベンチにMCのおっさんが座って新聞を読んでいる。そのMCのおっさんに入れ替わり立ち代りいろんなコメディアンが絡んでくるっていう番組。日本でいうと、公園でくつろいでる設定のMCのおっさん役がビートたけしさんや明石家さんまさんで、そこに公園を通りがかったような感じの設定のタレントが次々と絡んでいく感じ。そしてノーカットなので、昔のドリフターズの舞台を見ているような面白さがある。


オリジナル曲弾き語り



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  • そる: 初めまして。随分前の記事にいきなりのコメント投入、失礼します...


  • Laura Mendel: Dear Sir,Your crow pictures ar...


  • masahiro: この記事わかりやすくてとても参考になりました。一週間ほど前か...


  • Kaaatsu: はじめまして。ペンタQから60D入手の流れが自分と一緒で、嬉...


  • SeikoSaizan: はじめまして。お世話になります。スナップ撮りを中心にPENT...


  • bamboo: 写真入り助かります!!


  • 田中敏充: 初めまして。私もQを使っていまして、画質などに関する感想は主...


  • cyclops: ほかの関連する記事も見ましたが、とても参考になりました。


  • 白井賢人: はじめまして。凄く楽しい写真ありがとうございます。2012年...


  • 白井賢人: ムケカは二回、渋谷で食べたことがあります。トゥッカーノという...


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